東京⇄大阪129往復目 東京駅まい泉食堂、飯田線の旅(天竜峡、豊川稲荷)近鉄特急着席弁当開いたら運転取り止め

今回は復活した夜行列車特急アルプスに乗るのが目的。東京はほぼ通過するだけ。

まずは近鉄特急「ひのとり」で名古屋へ。

乗るたびに「よくできた座席だなあ」と思う。他の特急にも広がってほしい。

名古屋駅で新幹線を乗り継ぎ、東京駅到着。東京駅構内で気になっていた「まい泉食堂」

何時も混んでいるが、この日はすんなり入れた(写真は食事終わって出るとき撮影。並んでいた)

ひれかつ丼990円

写真もなく目立たないがメニューに「かつカレー」があり、カレー好きとしては食べてみたかったが、券売機でメニューが見当たらなかった。入店後に券売機の様子を眺めていると大分類で「おすすめ」ではなく「いろいろ」というところにカレーがあった。「いろいろ」って単品メニューが載っているのかと思ってみなかった。

その後新宿駅まで移動して、夜行列車臨時特急アルプス乗車。

特急アルプス乗車記録は前記事で。

松本駅から折り返して、辰野駅を目指す。

これはなんのイメージ写真だろう。夜景?宇宙?

辰野駅は中央本線と飯田線の分岐になった駅だが、中央本線がみどり湖経由の新線が出来てしまいローカル色の強い駅になってしまった。

駅待合室の展示品。パトライトの展示品が物珍しい。

飯田線の起点だが、新線が出来て、飯田線の列車も岡谷から来るようになったのか、この行き止まりの線路は錆びていた。

天竜峡駅行きの飯田線普通列車に乗車。

前日に買って置いたおにぎり等で朝ごはん。

駒ケ根駅あたり。自然いっぱいの景色が広がるが、地方出向先のひとつがこの駅近くにある。キャリア的に行く可能性は低いと思うが、クワバラクワバラ。

3時間近く普通列車に揺られて天竜峡駅に到着。

駅前のレトロな建物が観光案内所になっていた。

ここで天龍峡の地図と飯田線秘境駅のパンフレットを入手。

天龍峡散策開始。

川下りの観光船。

青色で✖️のところが災害で通れなくなっていて、本来は橋を渡って一周出来るが、折り返し。

この岩が1番の名所みたい。

小さな男の子が揺れる吊り橋を怖がって、足速に渡る。足速の方が余計に揺れるのだが。

近くに温泉施設があったため夜行列車の汗を流すことにする。

展示施設もあったが、温泉と昼飯優先で、結局見る時間は無かった。

お風呂は小さいながら露天風呂もあって気持ちよかった。そのあと施設内の食事処で、ダムカレーっぽい天竜峡カレーを頂く。真ん中のカレーが天竜川で、野菜が橋なのかなぁ。

飯田線の旅再開。

ここからは秘境駅の宝庫なので、いい歳して先頭にかぶりつく。

鄙びた秘境駅と川沿いの良い景色で飽きない。

秘境駅で特に有名な小和田駅。降りてみたくて時刻表で検討したが、どうやら3時間ぐらいこの何もなさげな秘境駅で過ごさなければならないようで断念した。

小和田駅ホームに鉄橋らしきものが放置されていたがどうしてだろう。

豊川駅で下車。

有名な稲荷さんと思うが、初参拝。

何故閉められた扉の前に賽銭箱あるのかというと、

早寝早起きの稲荷さんでした。

左がJR飯田線豊川駅。正面のキツネの像の向こうが名鉄豊川線豊川稲荷駅。駅名は異なるが隣接している。

前も思ったが、名鉄のこのちょっとレトロな座席が良い。

帰りは近鉄アーバンライナー

ちょっと贅沢してデラックス車両を購入。

名古屋駅地下で買ったお寿司を取り出してワサビと醤油をつけて、さあビール開けようとした途端「人身事故発生で近鉄名古屋線は不通、この列車は運転取り止めになりました」と放送が入った。

近鉄株主優待の全線切符で入っていたが、こちらは「誤入鋏」のハンコを精算所で押されて、後日使えることに。ネット購入の特急券は自動的に返金されるとのこと。

名古屋駅に18時前に着いていて18時の「ひのとり」も帰れたのだが、行き帰りの特急を変えたくて名古屋駅の本屋で時間調整して18時半のアーバンライナーにしたのが、完全に裏目に出た。

帰宅手段を新幹線に変えて、あらためて晩御飯。

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