航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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1003 | 苫小牧敦賀航路(寄港便) | 新潟・秋田 | 新日本海フェリー<SHKラインG> | 1074.00 | 長距離(300㌔以上) | 夜行 | フェリーしらかば・フェリーあざれあ |
乗船年月日 | 会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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2012/01/08 | 新日本海フェリー | 「フェリーしらかば」 | 19:30 | 苫小牧港 | 新潟港 | 《夜行フェリー 2等(桟敷席)》秋田-新潟は乗船済 |
1月の3連休の北海道旅行の帰り、北海道からフェリーで帰る事にする
(というかそれが旅行の主目的だったりする)
選択肢は色々あるが、実は3連休の中日の日曜に北海道発のフェリーは少ない
(太平洋フェリー)
苫小牧港発、仙台港行き なんと全席満席
(商船三井フェリー)
苫小牧港発、大洗行き 夜行便、深夜便2便とも休航
(新日本海フェリー)
小樽発、新潟行き(直行便) 休航
苫小牧発、新潟行き(秋田経由の寄港便) 空席あり
ということで、苫小牧発秋田経由の新潟港行きを選ぶ(というかそれしか選択肢がのこっていなかった)
まあ、苫小牧港-秋田港は乗ったことがないので、◎だが。
苫小牧駅から、新日本海フェリー接続の市営バス乗り場に行くと、なんとバスが満席で乗れない。
バス乗り場にも積み残し客がいる。
続行便を出すということで、事なきを得るが、タクシーだといくらかかることやら。
(バスで40分、700円かかる)
今年の4月から民間バスに移管。
運動部の人たちで、続行便バスも結構いっぱい。
苫小牧港で出航を待つ「フェリーしらかば」
実は、予約をしていない。
(予約しても、割引にならず、万が一キャンセルするとキャンセル料が発生するため)
ネットでみると、2等寝台が△、他はすべて○だったのだが…
乗り込んでみると、なぜか上等級はすべて満席だという。
2等もかなり込んでいて、4人並びでは取れない。
かみさんと娘が、女性客が多い部屋に入り、父と息子は、その横の部屋に入る。
あやうく寝る所が無いのかと思うぐらい込んでいた。
冬の日本海航路は「演歌の世界」だの「ものすごい揺れて、食堂や風呂は閉鎖される」みたいな情報もあったので、結構不安な旅立ちとなる。
晩飯は、3時前にラーメンを食べてしまったため、レストランのバイキングはPASS。
レストラン前の椅子で自動販売機で買ったたこやきやら焼きそばを家族4人で食べていると、
レストランに来た人が「バイキングしかないのですか?」と聞いていて、レストランの人が、「レストランの反対側で軽食を提供している」と返事していた。
それをきいて、うちら家族も行ってみる。
あーあ。これで充分だということで、こちらに落ち着く。
なお、売店でカップラーメンならぬカップパスタは売っているが、翌日昼に買って食べようとすると売ってなかった(売り切れていた?)
ぴんぼけだが、明太子?やきそば弁当
夜は22:00で消灯だが、売店前のホールでは、飲み足りない人たちの宴会が続く
(ホールも消灯して、暗いのだが)
これは0時30分頃。宴会は終わっていたが、まだ飲んでいる人がいた。
なんか椅子で眠りそうな人も。風引きますよ…
翌朝はおなかもすいていたので、レストランで朝食バイキング。
このプリンが美味しいなあと思ったら、かみさんもあまり甘くなくて、美味しいといっていた。
レストランにきて、中に入らず戻っていく人がいてなんだろうと思っていたのだが
(トラック運転手さん用の、持ち帰り特別メニューかと思った)
モーニングセットを販売していたようです。
雪の秋田港に寄港
当たり前だが、屋外ジャグジーは、閉鎖中
前面のサロンみたいなところは、日中でもカーテンは閉まっていた。
折角のいい位置がもったいない。
(夏はカーテン開けるのかなあ?)
この部分、かみさんもいっていたがおしゃれ。
キッズスペースもあり。
幼児は無料だが、下船チェック用の乗船券が発行される(左下。下船時に回収される)
新潟港。「タクシーもったいない」という娘の言葉で、バス乗り場まで歩くが、直前にバスは行ってしまい、結局タクシーに。
新潟駅まで1290円でした。
このあと「フェリーしらかば」は、週1回の敦賀を目指す。(通常は、新潟日曜発が敦賀行きだが、3連休の関係かこの日(新潟月曜日)発が敦賀行き)。
夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html
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