小学生の頃、子供向け鉄道の本でよく紹介されていた終着駅のひとつが国鉄鹿島線の北鹿島駅。
国鉄の終着駅なのに国鉄の列車は1本も来なくて、鹿島臨海鉄道という私鉄が代わりに走る(ただし貨物駅なのでとまらない)変わった駅として紹介されていた。
(他によく紹介されていた終着駅は、終着駅が臨時駅の小松島港駅と、1日1本の列車しか来ない三保駅が思い出す)
なお、その頃の鹿島臨海鉄道は、今の水戸と鹿島神宮を結ぶ線(大洗鹿島線)はまだなく、1日数往復が、数少ない客を運び工業地帯を行く鹿島臨港線(現在は貨物のみ営業)のみだった。
土曜日に、その貨物線部分が1日だけ旅客営業を復活するとのことで乗りに行く。
臨時切符売場に並ぶ人(鹿島サッカースタジアム駅)
臨時列車を待つ人
わざわざ硬券の往復切符が用意されていた。
2両の車両は、座席が埋まる程度。
2両で往復した
電波塔?
神栖駅。残念ながら降りられず、そのまま引き返す
だだっぴろい神栖駅
午後にもう1往復したそうです。
鹿島サッカースタジアムで「鹿島まつり」開催中なので、出店で昼飯。
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