津軽海峡フェリーの新造船「ブルーハピネス」(と旧東日本フェリー「ナッチャンWorld」が横浜に寄港した日から数日後、今度は新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」が同じ横浜に寄港した。
こちらの見学会は事前予約性だったので、往復はがきで応募して、家族で見に行った。

えらく船首が垂直だなあ。


万国旗が彩りを添えている。

専用デッキ付き客室




桟敷席も1部屋あるようだが、今回は公開されていなかった。ここが公開された中では一番エコノミー。ここで充分ではある。


一人用個室。先述のツーリストAとあまり値段差がないので、ひとり旅の時はここもいいなあ。




シャワーがトイレと隔離されているのはいい。


展望スペースは先日のブルーハピネス同様見晴らし良好。





4人個室。

こちらはは3名個室で和室。かみさんはこちらの方を気に入っていた。
家族4人だと入らないのが残念。


完全に日本旅館のたたずまいで海の上の船の中とは思えない。

左の扉から専用テラスに出られるそうな。

お風呂も湯船!がある。


こちらは2名部屋。広い!

北海道・新潟航路なのに窓の外に横浜赤れんが倉庫が見える違和感…

こちらも当然にお風呂は湯船。

そして最上級の客室。宝クジに当たったらね。



広すぎでしょう、というぐらいの豪華な客室。

この扉から「オーシャンビューな浴室」に行けるらしい。なお、この時勝手に勘違いしていたが「オーシャンビューな浴室」であって「露天風呂」ではない。露天風呂は大浴場の方だった。

今回は操舵室も見学がコースに入っていた。






「こんな大きな船なのに、ハンドルが小さい」という会話を家族としたが、
自動車のハンドルとは使い途が違うのだろう。多分…

メーター類が、機械的なメーターではなく、コンピュータのディスプレイなのもビックリした。


さっぱりわからないが、最新鋭の機材が揃っているというのだけがわかった。


昔ながら?の海図もあった



赤いじゅうたんが誇らしげ。


そして露天風呂とサウナ付きのご自慢の展望大浴場。



気持ち良さそうだが、冬の日本海の場合は、忍耐風呂になりそう。




これ、無料なのはすごくいいなあ。

上階からの吹き抜けの眺め。

ここからは食事関係の施設紹介。



①軽くすます時の「カフェ




②通常お世話になるであろう「レストラン」。








展示してある料理はレプリカ(サンプル)でした。




夏場は、外のデッキでバーベキューもできる。


こちらもレプリカと思いきや、こちらは何故か本物の食材を展示していました。

③いちばん高級な「グリル」


娘が気付いたが、入口の絨毯に印字ではなく、上から光をあてて店名を表示している。




フェリー定番のゲームコーナー


カラオケルームまであった。

ドライバーズルームは残念ながら非公開。


ペット用の設備が部屋に見あたらず、?と思ったが、ようは通常は持ち込めない動物をこの部屋は持ち込んでいいということなんだろう。


こちらは動物を部屋にもちこまないペットルーム。


これはかみさんが気付いたが、「ら」「べ」「ん」「だ」「あ」と船名が一文字づつデザインされて、飾られていた。
見学を終えたが、車両甲板で物産コーナーや抽選会が開かれていた。

抽選には当たらなかったが、じゃがいもをお土産に頂いた。



ぜひ日本海の海の上で再会したい!
夜行フェリー乗船記録 索引(乗船記録一覧表にリンクしています)
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