東京⇄大阪136往復目 ミュンヘン、鳥貴族、千葉ポッポの丘

姫路駅。サンライズ出雲瀬戸の前に発着する西明石行最終列車が遅延したため、深夜とは思えない姫路駅上りホームの人波。

サンライズ出雲瀬戸も結局30分遅延。西明石行の遅延ばかり放送があり、サンライズ出雲瀬戸の遅延がアナウンスがなくいらいらする。まあ、西明石行きを追い抜いて遅延なく来るわけはないのだが。

端のノビノビ座席を確保。

同じ料金内の変わった駅からの往復乗車券発券。今回は播但線の香呂駅から。

駅弁「博多かしわめし」

明太子が味のアクセントで美味しい。

30分の遅れをほぼ引きづって、東京駅に到着。

新宿で仕事をして、お昼は「ミュンヘン新宿西口ハルク店」。大阪に多い「ニューミュンヘン」と同じ系列かと思ったが、どうやら全く別の会社らしい。

なかなかきれいな内装

週替わりランチ990円。油淋鶏セット

仕事終えて、かみさんから「下の子ととともに鳥貴族で」ということで合流。大きな店だが混雑していて暫し待つ。

昔アルバイトをしていた関係で、注文が手早い、下の子。ほとんどのメニューを食べたことがあるそうな。

ちなみにカウンターでサラリーマンさんがビール2杯とラーメン食べて出て行った。(下の子曰く、麺類もどれも美味しいが、ラーメンだけは個人的に合わなかったとのこと)

一人暮らしのお酒好きなら、定食屋もいいが、こういった店で晩飯もいいのだろう。

翌土曜日は千葉のポッポの丘に行くため外房線に乗るが、うっかり居眠りしてしまい、乗換の大原駅を通り過ぎ、館山駅まで乗り過ごし。

折り返しの列車は1時間待ち(涙)

大原駅に戻ってみると、いすみ鉄道代行バスは休日は本数少なく、ここでも2時間半待ち(涙)。

本当は10:25に乗るはずが、寝過ごしたため、14:05まで代行バスはない。

いすみ鉄道は運休中。来年3月まで復旧しない。

国吉駅行の市バスが、12:12発と約30分後にあることに気づき、14:05の代行バスではなくこのバスに予定変更(1回目)

持ってきた本を読み切ったので、駅前の本屋さんで追加購入。

本屋の隣に食堂があり、ごはんメニューも豊富なので入ってみる。

なかなかの混雑ぶりで、キーマカレーが20分後に出てきて、バスの時間まで10分程度しかなく、慌てて食べる(カレー自体は美味しかった)。

ところが時間になってもバスが来ず。また調べてみると、行きはよくても、帰りのバスは良い時間にないことが判明。

大原駅前にレンタサイクルを見かけ、調べてみるとポッポの丘まで15キロ弱で、自転車で1時間強で行けるとグーグルマップ君が表示する。

レンタサイクルに予定変更(2回目)。普通自転車100円、電動自転車500円、最新式電動自転車1000円。

かなり年季の入った電動自転車を500円で借りる。最初つけっぱなしにしていたら、どんどんバッテリーが減ったので、その後は上り坂の時だけ電源を入れる。

当面列車が走らない線路が悲しい。

ポッポの丘到着。以前は徒歩や自転車客は入場無料だったが、今は500円。それでも十分安いと思う。

モノレールの保存車両は珍しいのでは。ここが受付と売店になっている。

東京都電っぽいが、案内板は加越能鉄道の表示。

東京都電から移籍したわけではなく、東京都電をモデルに加越能鉄道で制作されたらしい。

高台から撮影その1.

高台から撮影その2

地元のいすみ鉄道の車両も保存。

たしか青森あたりからクラファン募って運んできた寝台電車の食堂車。

短い距離だが、自走できる線路があり、子供たちを乗せて運転されていた。

銚子電鉄も地元千葉の電車。

手前は廃線問題で揺れる久留里線車両。

これから塗装するのか、塗装剥がれて、かつ前面と後方で色が違う。

これも短い線路を走行していた。

丸の内線の電車

坂の途中にはケーブルカーの保存車両

ケーブルカーの坂をさらに上がると、ディーゼル機関車と寝台客車2両が展示されている。

寝台客車の中には自由には入れて、夜行列車の車内放送のテープが随時流されていた。

こちらは開放式のA寝台客車

こちらはB寝台。

寝台客車の横に4両のカットモデルが展示されていたが、1両を除いて、外装の状態は厳しい。

手前から2両目のみ外装の状態はいいみたい。

帰りしな。いすみ鉄道の復旧作業が見えた。早期の再開を願う。

いすみ鉄道代行バスとすれ違う。休日ということもあり、乗客は少ないようだ。

駅ではないところに2両の気動車が止まっていた。

土曜日の夜は撮りためていたドラマを見る。かみさんもワインをもって参戦してきて、結局4話連続で見る。原作を読んで面白かったので見たドラマだが、ドラマも良かった。

翌日曜日はかみさんと河川敷を散歩。

カマキリが気持ちよさそうに歩いていたが、車や自転車にひかれるよ。かみさんが草むらに戻してあげていた。

日曜日夜のサンライズ出雲瀬戸で単身赴任先に戻る。

ここのところ遅延にぶつかってばかりだったサンライズ出雲瀬戸だが、4乗車ぶりに定時運航だった。

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