酒田で泊まったホテルの客室の窓から酒田駅がよく見えた。
ホテルの下に居酒屋の魚民が入っていて、朝食はそこでバイキング形式。
品数豊富だった。
本来は飛島を観光しようと酒田に泊まったが、この時期は飛島行きの船は1日2便運行で
1便では行くとして、
1便で帰る場合は、島に1時間しか滞在できず
2便で帰る場合は「きらきらうえつ」に間に合わないと、判明。
予定を変えて象潟と鶴岡市加茂水族館を訪ねることにした。
まずは象潟を目指す。
男鹿駅は有名だが、女鹿駅も東北にあるんだと写真を取る。
秘境駅の雰囲気で、調べると元々は駅ではなく信号場だったよう。
象潟駅から、陸の松島である象潟九十九島がよく見える展望台がある道の駅象潟ねむの丘を目指そうと思うが、列車が8時37分に駅に着くのに、バスは2分前に発車するという接続の悪さ。
観光案内所でレンタサイクルを借りられるが、観光案内所自体は9時まで開かないので借りられない。
仕方なくタクシーのお世話になった。
道の駅象潟ねむの丘到着。でも9時まで空いていない。
だったら9時まで待ってレンタサイクル借りて来ればよかった。
9時まで海を眺めて時間を過ごす。
天気が良くて良い景色だが、暑い😵
鳥海山はいつも頂上部には雲があるなあ。
足湯は10時からで、お湯がまだ入っていなかった。
展望台に登り、九十九島を眺めるが、いまいちよくわからない。
水田の時期ならもう少し(元)島っぽく見えるのだろう。
見学して、帰りはバスが、象潟駅発普通列車の3分前に、象潟駅に着くダイヤなのでバスで帰ろうとすると、バスは3分遅れて道の駅象潟ねむの丘にやってきた。
そして頑張って遅れをとり戻すこともなく、4分遅れてで象潟駅に到着…
普通列車は既に出た後だった。
「もう少し行きも帰りもバスの時刻なんとかならんか」とボヤくも、次の特急まで1時間待ち。
しかも普通列車乗り放題の青春18切符使用しているので、特急券以外に乗車券も別途購入…
象潟観光には、レンタサイクルを強くお勧めする！
特急と普通列車、そしてバスを乗り継ぎ、鶴岡市加茂水族館を目指す。
鶴岡市加茂水族館到着。ツアーバスが大量の観光客を吐きだす。
旅行前にたまたま、日経新聞に水族館ランキングが載っていて、だいたい行ったことがある水族館ばかりの中、名前すら知らない水族館があって、それが加茂水族館だった。
クラゲで有名なんだねえ。
廃館寸前からクラゲで復活して、今では人気水族館だそうだ。
日曜日なのでお客様が一杯だったのと同じバスの時間の関係でゆっくり眺められなかったのが残念。
鶴岡駅前の観光案内所。
えらいゆとりある空間だなあと思ったら、イオンが撤退してしまって空いた空間を仕方なく利用している？
きらきらうえつ入線。
せっかくの前方展望スペースなのだが運転台側のカーテンが降りていて展望できず。
売店でビールを買ってボックス利用を申し出て、利用券をもらいボックス席へ。
日本海の夕焼けをきらきらうえつより見たかったが、時期的にまだ日は高い。
夕焼けになる前に終点の新潟駅到着。
夕焼けになったのは、新潟からの新幹線の車中でした。
4泊4日のひとり旅が無事終わった。
コメント