2018年7月 室宮航路と秋田港線の旅③ 東北横断・秋田港線

旅の3日目。今日は東北地方の太平洋側の宮古から、日本海側の秋田港まで横断し、そのあと山形県の酒田まで南下する。
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宮古駅から唯一の快速で、まずは盛岡駅を目指す
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このあとは14時34分発まで5時間あまり列車がない…

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山田線の宮古~釜石が不通(復旧の上、三陸鉄道に移管)のため、かなり寂しい路線図

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盛岡駅に到着

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8月1日からはじまる「盛岡さんさ踊り」のPRのため(?)、駅前で
可愛らしい踊り子さんたちによるさんさ踊りが披露されていた。

この後、秋田新幹線で秋田駅まで移動する。

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秋田港行きの表示。これに乗りたくて東北地方横断。

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右が「あきたクルーズ号」。もと「リゾートしらかみ」ブナ編成だそうだ。

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中間車両は立派なボックス席。
席は指定ではないので、行きはこちらに座った。
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先頭車(と最後尾車)は通常の座席車。
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前方は展望スペースになっている。
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土崎駅を過ぎて、奥羽本線を右手にみて、秋田港貨物線に入る。
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普段乗れないところを走行していると思うとテンションが上がる。

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しばらく走行して、秋田港貨物駅に進入していく。

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秋田港貨物駅に到着。ホームが設置されている。

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駅名標も設置。

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貨物駅の端っこに旅客用ホームがある。
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秋田港のセリオンタワー。
ここで2日間イベントがあり、その為にクルーズ客でなくても
秋田港貨物線に乗れるという趣旨。
ただし、駅で切符を買って乗れるという訳ではなくツアー扱い。
1400円で1000円分のお買い物券がついてくるという内容。
なので乗車券分は往復で400円、片道だと200円なので妥当な金額と言える。
しかし、なぜか購入は2人以上という制限があった。
仕方なく2人分2800円で申し込む。
(お買い物券は使えるので、実質無駄になるのは400円分だけだが、なぜ2人以上という縛りがあるのかは理解できなかった。

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1000円×2人分で購入した稲庭うどん、どら焼き、文庫本。
切符は残念ながら「秋田港」の文字は入らず「土崎ー秋田」となっている。

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展望スペースにいるお客さんと、それより多い鉄道職員の方々。

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左から奥羽本線が合流してきたら、貴重な秋田港貨物線の旅も終わり。
秋田駅より本日の宿泊地の酒田を目指し普通列車を乗り継ぐ。

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夕方の奥羽本線はいい感じの景色が続き、列車旅を楽しんで3日目が終了した。

 

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