長良川鉄道の旅をしたくなり、1日1便だけ大阪まで顔を見せる特急ひだ25号高山行きに乗車。
自由席は1両のみだが、始発大阪駅なら座れた。
(京都駅で立ち客出ていた)
自由席だが、車椅子対応の1列席2つは指定席扱い
大阪駅発車時点では窓側が埋まる程度の乗車率
(ただし正月あけの最初の土曜日で旅行客少ないタイミングかも知れない)
京都駅で外国からのお客さんもいっぱい乗ってきて立ち客が出ていた。
セブンイレブンで買ったパンで朝ごはん。
美濃太田でひだ号を下車。
接続のながら号は自由席がなく510円の乗車整理券が運賃以外にかかる。
1日乗車券は通常タイプと「駅スタンプラリー2023-2024」タイプがあり、同じ2700円なので駅スタンプラリーの方を購入。
水戸岡氏デザインのある意味見慣れた車内。
関駅で途中下車1回目。
最新の気動車らしい。
デザインは旧国鉄デザイン。
昔懐かしい硬券切符。
しかも金額表示ではなく、駅名表示なのがいいなぁ。
確か名鉄美濃町線が一時期駅前まで乗り入れていて乗りに来た記憶があるが、この辺りかなぁ。
列車内に何故かオオサンショウウオの模型。
スタンプラリーのスタンプ。
JR東日本でもこの時代のスタンプを復刻してスタンプラリーやっていた。
自分の世代的に、子どもの頃の懐かしいスタンプ。
美濃市駅で再度途中下車。
廃止の名鉄美濃駅。
当時の駅舎が残っている。
そして廃駅のに路面電車が多数保存されている。
改札口跡。
緑の路面電車は中も保存されている。
岐阜駅前にも保存されている特徴的な路面電車。
何故か車内はすっからかんである。
もう1台も中はすっからかんである。
保存に中が弊害あるとも思えないのだが。
何か別の用途に転用しようとしたのかな?
もう1台来るような新聞記事。でも置くとこあるんかいな。
野口五郎の若い頃の写真。
次の列車まで1時間半あったので予備知識なく美濃市の街並みを歩いてみる。
「うだつがあがる」のうだつが有名らしい。
火事の際の延焼防止らしいが、これで効果があるのか、イマイチイメージがわかない。
ぷらぷら歩いたが良い感じの雰囲気のある街並み。
中を見学できる場所もあったが、時間が足りず断念。
美濃市駅に戻るより隣駅の梅山駅まで行ったほうが近そうだったので梅山駅まで歩く。
途中下車しなかったがこんな駅もあった。
社名の通り長良川に沿って気動車は走る。
郡上八幡駅で下車。
かなり(良い意味で)昔ながらの駅舎だなあと思ったら、創業以来の駅舎のよう。
駅内に喫茶店と観光案内所をミックスした場所がある。
昼飯を食べそびれていたのでおにぎりセット注文。
素朴で美味しいおにぎりでした。
郡上八幡城は歩くと40分程度かかるようなので観光案内所で3時間500円でレンタサイクルを借りる。
お城に行こうとしたら、「先に郡上八幡博覧館に行けば最後の踊り実演に間に合う」と言われよくわからなかったが、素直に従う。
ハキハキした女性と高校生ぐらいの女性が踊りを見せてくれる。
このあと「ではお客さんの中からお二人一緒に踊ってみましょう」との声。
お客さん2人しか居ないのだが💦Σ(・□・;)
強制的に踊らされるという恐怖(笑)の時間のあともらった参加証
このあと見学する郡上八幡城の展示もある。
お殿様はあまり有名では無い模様
郡上八幡は食品サンプル発祥の地でもあるそうな
いよいよ郡上八幡城へ登る。
現存天守閣ではなく再建。
木造での再建天守閣としては最古だそうだ
上から見ると街が魚の形に見えるらしいが、そこまではっきりとは感じられず、まあ言われてみれば見えるかなあ…
最古の再建木造天守閣にしてはきれいだなあと思っていたら、直近にリニューアルしたみたい。
この橋から子どもたち(おとなを含む)が川に飛び込むらしいがかなりの高さがあって、ここで生まれなくて良かった。
食品サンプル発祥の地ということで、それに因んだお店もあって入ってみたかったが時間がなくて断念
実際に製作体験もやっているようだ
この街も時間が足りなかった。
長良川鉄道の旅1泊2日にすれば良かった。
他にも刃物の町の関も見てみたかったし、終着駅の北濃駅も行ってみたかった。
あかりが駅舎に灯って良い感じ
郡上踊りの時に長良川鉄道再訪したいけど、人でいっぱいだろうなぁ
美濃太田駅まで長良川鉄道で戻りJR太多線に乗車
JR中央本線経由で名古屋駅着。
いつも迷うJR名古屋駅から直接近鉄名古屋駅に改札出ずに乗り継げる通路に、今回は迷わずたどり着けた
居酒屋新幹線ならぬ居酒屋近鉄特急