とある日。
1日一人で自由にできることになり、前々から一度訪れてみたかった「江戸東京たてもの園」へ行く。
東京北部に住む身からすると、花小金井か武蔵小金井からバスというのも行きづらい。
また「江戸~」という名前から、昔「四国村」という江戸時代の民家がならぶ所に行って、個人的にはつまらなかったため、同じような施設だったらどうしようというので、なかなか行くきっかけが掴めなかった。
結果的には、民家などは少なく、明治以降の建物が数多く展示されていて、「明治村」が好きな人にはあうと思う。また「渡辺篤史の建もの探訪」素敵な建物が好きな人(たとえばうちのかみさん)なども楽しいのではと思う。
あと、ジブリが好きな人にはいいところ。
周りは大きな公園で、芝生が気持ちよさげ。近所なら通いたくなるなあ。
都電の先にはお風呂屋さんや商店街の街並み。
基本的に展示されている建物は、中に入れる。
お風呂の横には居酒屋さん。
銭湯でひとっ風呂浴びて、隣の居酒屋でちょっと一杯。いいなあ。
昭和レトロないい感じ。
食事ができるこの建物だけ、新造(耐火の関係らしい)
日本酒おつまみ付きにひかれるが、まだ午前中なので我慢。
この建物よかったなあ。住んでみたくなる。
この赤屋根のうちでも、食事がとれる。
写真館では、レトロ風写真を実際に取れるそうな。
バス停がさびているのが惜しい。どっかの保存状態のいいバス停を譲り受けて展示したいものだ。
このあと、同じ花小金井にある「おふろの王様花小金井店」に行き、お風呂→ビールと日本酒とつまみ→畳の上で読書→いつの間にか昼寝→起きてもう一回風呂→マッサージ機という極楽の午後を過ごし、帰りに江古田にあるとある喫茶店のカレーを夕食として食べて、家路についた。
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