18切符を使って姫路と加古川の廃線跡巡り。
姫路モノレール手柄山駅跡。
現役時代の映像も見られる。
モノレール車内にも入れる。
モノレール教室って何だろう。
観光需要しか無いのか9時5時で終わるダイヤ。
マンションの中にモノレールがあった途中駅。最近まで残っていたがマンションの取り壊しに伴いなくなったそうな。
日本に存在する、存在したモノレールの一覧。初期に出来たモノレールはほとんど残っていないなあ。
帰りはぷらぷらと姫路駅まで歩いてみると、モノレールの痕跡が街中に残る。
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姫路駅で「駅そば」という蕎麦粉ではなくラーメンのような麺のそばを食べてみる。
正直言って微妙な味だった。
駅そば食べていると、ホームにトワイライトエキスプレス瑞風が入線してきた。
加古川駅まで移動して、レンタサイクルを借りる。
これから国鉄高砂線の廃線跡を辿る。
野口駅跡。同じく廃線となった別府鉄道の分岐駅。
ホームの上に線路と車輪を置かれてもなあ。
鶴林寺駅跡とGoogleマップで出てくるが、駅名標は東加古川駅。
鶴林寺駅跡はもう少し行った先にあった模様。
高砂北口駅跡までは廃線跡は道路に飲み込まれ、痕跡は見当たらないが、この線路下はいかにも昔鉄道が走っていた趣きがある。
尾上駅跡。ここも線路と車輪のオブジェが残る。
Googleマップで高砂北口駅跡と示された場所。
実際は山陽電鉄の旧高砂駅跡らしい。
この駐輪場が高砂線の廃線跡で、この辺りに高砂線の高砂北口駅があったらしい。
高砂北口駅跡からようやく廃線跡の趣きがある道となる。
途中に分岐点。
国鉄高砂工場って高砂駅の先にあると思っていた。
分岐点はどちらも廃線跡の雰囲気が残る。
旅客の終点だった高砂駅跡に到着。
小学生の頃、乗りにきたことがある。
ここも線路と車輪。高砂線関係者は車輪が好きなのかなあ。
高砂駅跡の正面にはアーケード商店街が延びる。
読みづらい上に最初はどこにあるかわからなかった説明板。
せっかくなので貨物線跡も辿ってみる。
このあたりまで貨物線跡も廃線跡の痕跡を残していた。
高砂港駅跡はこの辺りかなあ(痕跡なし)
この後自転車を走らせ、別府鉄道の気動車が残る公園まで小一時間(休暇含む)かけて行ってみた。
一時期はボロボロになって放置状態だったらしいがボランティアの人たちが修復活動に取り組んでいると何かの記事で読んだ。
クラウンファンディング。この日は8月だったが無事目標額集まったのかなあ。
高砂線乗ったとき、野口駅で止まっていて面白い形の気動車だと思った記憶がある。
駅名標も綺麗にならないかなあ。
公園の前も廃線跡の雰囲気。
駅跡は休憩所になっている。
別府鉄道のこの辺りは「松風こみち」として廃線跡が活用されている。
高砂線は駅跡は残るが、廃線跡はほとんど残っていないのに対し、別府鉄道の方は駅跡は残らないが廃線跡は遊歩道として残り、気動車も保存されている。正反対の保存状態になっている。
自転車でウロウロして結構日に焼けた。
帰りの大阪駅構内の店でビールとハイボールでクールダウンしてから家路に着いた。
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