学生の頃、時刻表の地図を眺めていると島でもないのに、航路の線が引かれ、不思議な感じがした北海道の増毛〜雄冬。
断崖絶壁で船でしか行けないことを知ったのは数年後。その後道路が開通して航路は廃止されてしまった。
その後映画「駅」で雄冬航路をみて、雄冬を訪れてみたくなった。
確かに海岸線は断崖絶壁。
これでもかとトンネルや海上の道路で渡っていく。
ドライブコースとしても、親不知や福井の海岸線の道路を彷彿させ、楽しくなってくる。
雄冬のバス待合室は立派だが、バスは少なく、今回レンタカーを借りたのは、雄冬のため。
有名な滝らしいが危うく通り過ぎそうになった。
その後もこれでもかとトンネルで貫いていく。時々いい景色が望める。
今回雄冬のみが目的だったが、国道231のルートそのものが、再訪したいぐらい魅力的だった。
最後にレンタカーを札幌市内で返そうとして、一方通行や時間帯右折禁止にはまり、大通公園など札幌市内を不本意なドライブをする羽目に。
レンタカーを返却後、札幌市電の新線(ループ延長線を乗り潰しに。
すすきの〜西4丁目に新線ができ、ループ線になった。
繁華街だけになかなか進まずいらいらしながらも、札幌市電再完乗。
コメント