関西からオーシャン東九フェリーで東京へ行くために南海フェリーを乗り継ぐ計画を立てる。
①和歌山港での南海電車とフェリーの接続が10分程度しかないが乗り継げるのか?
②徳島港で南海フェリーとオーシャン東九フェリーの乗り場は徒歩30分程度あり、乗り継ぎ時間は全部で1時間程度だが乗船手続き1時間前とかの会社も多いし乗り継げるのか?
ちょっと不安な計画で早朝スタート。
南海フェリー運賃が2500円で、好きっぷ(南海電車と南海フェリーのセット)が2500円と、好きっぷだと電車賃分がまるまるお得になる。
特急サザン号は料金かからない自由席も連結しているが、今回は520円払って指定席利用。
昔は同じ列車で有料座席と無料座席があることに違和感あったが、最近はJR西や京阪や今度阪急でも設定されるので、時代の流れに先行していたといえる。
新今宮駅のセブンイレブンで買った朝ごはん。
後半に海が眺められる区間があった。
8:25のフェリーに接続する電車は、乗り換え時間が10分前後しかない。
他の便も時間的余裕はあまりない。
鉄道同士の乗り継ぎと異なり、駅を出てフェリー乗り場に行って乗船するのにこんなタイトな接続時間で大丈夫なんかいなと思っていた。
結果的にには充分間に合う。
というかそのために特化した駅とフェリー乗り場だった。
ドライバー室。一般客立ち入り不可。
案内所・売店は徳島行きは営業しない。
和歌山行きの場合も出港前の僅かな時間しか営業しない。
桟敷席。
変わった場所にコンセントあり。
ビールの自販機あるのが短距離フェリーでは珍しい。
カップラーメンあり。
お土産物以外とフェリーグッズ種類豊富なので欲しいのだが。
船内に人員さけないなら、せめて港の切符売り場で売ってくれれば増収になると思うのだが。
残念ながらこの張り紙の営業時間。
窓のカーテン開けると暖かい光が差し込んでくる。
日向ぼっこしながら心地よく眠る。
次に乗るオーシャン東九フェリーが見えたが、それから暫く運航し、乗り場から離れて行く。
ちょっと歩くには距離あるなあと感じ始めた頃、南海フェリーの徳島港に着岸。