2日連続で、打ち合わせのため外出。
1日目が神奈川県厚木、2日目が静岡県御殿場市。
なので、移動時間が多く、読書が進む。
「真夜中のパン屋さん」大沼紀子
たまたま読んだ「手のひらの父」が気に入って、この著者の代表作?を読んでみる。
やはり好きな文章だなあ。ストーリーもなかなか。
続編も最近出たみたいなので読んでみよう。
ちなみに、表紙の絵の真ん中が、男の子にどうしても見えてしまう。
スカートはいているのだが、帯でちょうど隠れていて、はじめて見たときは、主人公3人は全員男子だと思った。
「ねえ、委員長」
「いま、会いにゆきます」は非常に良かったので、その後何作か読んでみるが、いまいち合わず。
今回もやはり合わず…
シリーズ1作目は、非常に心地の良い楽しい小説だった。
今回も楽しいお話いっぱい。有川浩は壮大なSF的小説もいいが、こういう力の抜けたご近所小説もいいなあ。
ドラマ化しやすそうなので、どっかのテレビ局ドラマ化してくれないかなあ。
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