那覇港フェリーターミナルとフェリーの見えるホテル(チサンリゾート那覇)

沖縄に家族旅行に行き、「チサンリゾート 那覇」というところに泊まった。
たまため家族4人で泊まるにはリーズナブルな料金だったためだ。
(小学生は、添い寝の場合、宿泊料金がかからないというプランのため、8月に3泊して、親2人の朝食バイキング3回付き(子どもの朝食バイキングは現地別途支払)で、合計38,010円(1泊あたり4人一室で12,670円)と安かった。
値段がそこそこなので、正直あまり期待していなかったが、2つの点でよかった。
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手前が泊まった「チサンリゾート那覇」。
しかしこの名前では、タクシーの運転手も、路線バスの運転手も首を傾げられた
で、場所を説明すると、「ああ、ロワジールホテルの近くか!」と言われた。
その「ロワジールホテル&スパタワー 那覇」は奥の建物。
近くというか両ホテルは繋がっている。
「ロワジールホテル&スパタワー 那覇」の方は、プールやレストランやショップも入る高級?リゾートホテル。
「チサンリゾート那覇」は、その「ロワジールホテル&スパタワー 那覇」が、ビジネス客やファミリー客用に、元ホテルの駐車場に建てた別名義のホテルというわけで、同じ会社が経営している。

で、良かった点の1つ目は、朝食バイキングが、隣のホテルの朝食バイキングの利用になるので、メニューが3日間でも全種類制覇できないくらい豊富なこと。(普通にビジネスホテル単独に泊まるとバイキングメニューの品数が限られるからなあ)
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ほんの料理の一例。
また有料だが、隣のホテルのプールや、温泉が利用でき、海水浴場までの無料送迎バスも利用できる。
また隣のホテル内には食事できるところも豊富だし、コンビニなんかもある。

もうひとつ良かった点は、フェリー好きの自分だけが良かったわけだが、那覇港フェリーターミナル(鹿児島航路)に近いということ。
これは、ホテルに到着してみて、はじめて気付いた。
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ホテルの窓からこの近さ。
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毎日朝7時に出航して、目の前を横切って、出航して行った。
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あえて窓を入れて写真にとるとこんな感じ。
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夜7時になると、鹿児島から次の船が到着していた。
マルエーフェリーとマリックスが1日交互なので、2泊目はマルエーの船。
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那覇港フェリーターミナルはどんな感じなのか、散歩に行ってみる。
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タクシーや徒歩等で、続々と乗船客が集まってきていた。
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行きの東京沖縄航路のマルエーフェリーが貨物メインで旅客は閑散としていたので、こちらも同じイメージを持っていたが、鹿児島航路は、旅客も盛況。
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マルエーフェリー一覧。
ただし、左の2つ(東京航路、阪神航路)は、この港から遠く離れた那覇新港に発着する。
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こちらは、マリックスラインの予定表。

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ホテルに戻って出航を眺める。
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3日目の朝
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マリックスライン。
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なお、この港に「ナッチャンRera」っぽい船が泊まっていた。
「ナッチャンRera」は台湾に売られていったし、「ナッチャンworld」は函館か青森にいるはずなのになんだろう?と思っていた。
帰りのモノレールから撮ったのが上記写真。
ネットで調べると、どうもアメリカ海軍の高速輸送艦だそうだ。

おまけ
沖縄でみたそのほかの船。
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レンタカーを返しに行ったあと、近くのとまり港(沖縄県内航路の発着場)まで散歩。
「フェリー琉球」とどこに行くのか不明な船名…(久米島行きだと後で知る)
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基本的には県内離島への昼行フェリーが発着するが、「だいとう」だけは、夜行便。
一度乗ってみたいなあ。
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これは、家族で、那覇市内唯一の海水浴場「波の上ビーチ」で海水浴していたら通りかかった。


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