壊滅状態の夜行列車。
そんな中、いすみ鉄道(旧国鉄木原線)で夜行列車を走らせるという。
鉄分の濃いイベントは避けているのだが、夜行列車に乗れるというので、参加してみた。
女性は1人だけで、ほぼ男性の参加者。
そこそこの参加費用のためか、自分を含めて中高年が多い。
19:00に大原駅に集合して、2台のバスでホテルへ移動。
バイキング方式。お酒も別料金で頼めるが、「夜行列車&お酒&読書」を楽しむため、この時はじっと我慢ὢ3
お風呂に入り、同じ階にあったマッサージチェアで身体をほぐす。
大原駅に気動車夜行列車入線。
乗ったことはないが、写真でみた高松駅の昔の気動車夜行列車を思い出した。
こちらはBOXシートがならぶ1号車。
1号車には、ミニロビーがあるのも、夜行列車ファンの心をふるわす。
席は抽選。
ブランケットと使い捨てスリッパがプレゼントされる。
南海電車もなか5個もプレゼント。
硬券の指定席切符。
懐かしい栓抜き
全員乗り込んで、いざ出発。
少し走り、国吉駅で夜行列車撮影会。
ホームのイルミネーションがいい感じ。
次の停車駅大多喜では、夜鳴きそばならぬ夜鳴きラーメンなどの販売。
すごい人気だが、お腹いっぱいのため、缶ビールのみ購入。
2時間かけて終着駅の上総中野駅到着。
灯りが少なく、雰囲気が出ている。
減光されると夜汽車の雰囲気が強くなる。
空気枕なぢ就寝グッズを準備。
寝酒のウィスキー。
コップを忘れて、瓶から直飲みする。
実は、一番安いロングシートプランが一番体勢がよく、眠れそう。
2往復して、起点の大原駅到着。
どこにもいかず、起点に戻る夜行列車の旅終了。
個人的には良い企画だと思うので、末長く企画続けて欲しい。
他の鉄道でも、五能線とか宮津線とか松浦鉄道あたりで夜行列車運転してくれないかなあ。
あと、しまかぜ使って、京都発賢島駅折り返し名古屋駅行きの夜行列車とかもいいなあ〜
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