2017年9月 娘と行田でサイクリング(忍城址・さきたま古墳群・古代蓮の里で田んぼアート)

平日に休みが取れ、久しぶりに折り畳み自転車を輪行し出かけようとしたところ、
学校が休みだった娘も一緒に来るというので、一緒にサイクリングすることになった。
そのため輪行はせず、二人ともJR行田駅前の観光案内所で無料のレンタサイクルを借りる。

まずは、忍城址へ向かう。
城=市の中心部だが、JR行田駅からえらく遠い。
30分近く自転車で走る。
お城を模した郷土博物館の展示を見ていると、元々は秩父鉄道の行田市駅が中心部に近く行田駅を名乗っていたが、合併で市域の外れに国鉄高崎線が通ることになり、国鉄(のちのJR)行田駅を後で作った(秩父鉄道の行田駅は名前を取られて行田市駅に改称)ため、中心部から遠いという経緯らしい。
忍城址からさきたま古墳公園へ行く途中のなか卵で昼食。
娘はミニ親子丼に野菜サラダと豚汁と健康そうなメニューをセレクト。

父親は、新商品らしい黒毛和牛重。美味しいが量が少し物足りないかな。
さきたま古墳公園に到着。それぞれの古墳の間もそこそこ距離があり、古墳間も自転車で移動。
将軍塚古墳は古墳内に展示館がある。
古墳をある意味破壊して展示館作るには、文化財の現状保護の点からどうなんだろうと首をひねったが。

展示館で石室内が見られます。
次の丸墓山古墳は、「のぼうの城」で有名な石田三成が本陣を築いた古墳。
この古墳と稲荷山古墳は古墳の上に登ることが出来る。
稲荷山古墳の頂上から忍城が見えるというので写真を撮って見た。

多分右端にある建物?

小学生が遠足でいっぱい登っていた。
最後の古代蓮の里の田んぼアートへ。
娘が「田んぼアートって東北の秋田だと思った」と言っていたが、本家は東北の田舎館村(青森県)が発祥の地。
今は全国の色んなところで行われているらしいが、その中でも行田市のは有名らしい。
すごいなあと思いつつも、なんか色が鮮やかでないなあとおもっていたら、
元々はもっと艶やからしいです。(8月中旬ぐらいまでに来ればもっと色鮮やからしい)
もう一つは、埼玉が舞台の陸王の絵柄。
(西側にため、太陽の関係で綺麗に写真を撮れなかった。)
過去の写真。いい時期に来れば色もはっきり鮮やか。

展望台の下が、ミニ展示コーナーになっていて娘と見学。
そのあとゼリーフライをせっかくなので1個買ってみる。
娘は昔、学校に給食で出てきたことがあるらしく、既食済み。
ひとくち味見してあとはアイスクリーム。
じゃがいもとおからのソースコロッケ?
おやつに良さそう。

娘との日帰りサイクリングが終わり、帰路に着いた。


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