台湾2日目。6時起きして、7時過ぎに出かける。
バイクがすごい。
娘曰くシンガポールもすごかったらしい。
券売機で台湾鉄道の乗車券を購入。駅名が漢字で書いてあるのでわかりやすい。
普通列車だがトイレがあった。
瑞芳駅に1時間かからず到着。
駅前左手のタクシー乗り場に向かう。
九份まで205元と決まっているのでぼられる心配はない。
九份のセブンイレブン前に到着。
この右横の道が九份への入り口だが、
最初分からず、道路をそのまま上がってしまった。
なお、タクシーの運転は荒く娘と「運転怖かったねえ」といい合う。
九份はかなりの山の上。
中国らしい建物の向こうに海が広がる。
朝早く出たのでまだ空いてないお店も多く、観光客もまばら。
「千と千尋の神隠し」の舞台ではないかと言われる有名な阿妹茶酒館。
確かにあの映画のイメージに繋がる外観
ということで入店。
早い時間なので見晴らしの良いテラス席の窓側に座れた。
せっかくなのでお茶セットを注文。
ガイドブックだとこのセットを頼まなければいけないように読めたが、他の商品を単品で注文可能。
なので父はビールを注文。
絵葉書をサービスでくれた。
夜はこのような感じでより幻想的になる。
ただし観光客もその時間に押しかけるので、夜市並みの混雑になり、ゆっくりできないらしい。
この急坂のところも、よく写真で見かける。
帰りは、観光客が増加しだした。
出店で腸詰ソーセージ買うが、娘は一口食べていらないとのこと。
確かにちょっと臭みというか独特の味するが、父は好きな味。
権利関係は大丈夫か微妙なお土産。
千尋の顔があまり可愛くないなあ。
カオナシがお土産としては人気のよう。娘も父もカオナシグッズを購入。
帰りは路線バスで帰る。
台北まで行くというタクシーの客引きがうるさい。
路線バスで瑞芳駅へ戻り「平渓線・深澳線1日フリー切符」を購入
平渓線の列車は出たばかり。
深澳線を往復してくると次の平渓線の列車に間に合う(というか深澳線の折り返し列車がそのまま平渓線に乗り入れる)ので、深澳線の列車に乗ることにする。
昔はこの線路を剥がされた端のホームから深澳線出たのだろうが、今は平渓線と直通運転をしている。
日本製の気動車入線。
途中駅。海科館最寄り。最初立ち寄り候補だったが、水族館ではなく生物は居ないようなのでパスとなった。
終着駅の八斗子駅。
海の見える駅としてこちらも観光客いっぱい。
多分降りた客ほとんどが観光客で、そのままの列車で折り返した模様。
確かに台湾の鉄道で南廻線以外は、以外と海が見えないんだよなあ。
昔はこの先も線路が続いていて、宮脇俊三が訪台時に工事中で末端区間乗れなくて悔しがっていたなあ。
折り返しまでの20分程度を過ごす。
1両だけクロスシートなのに気付き帰り(&十分までの行き)はこの車両に乗る。
運転手さんと車掌さん(？)が海を眺めて語っているのが微笑ましい。
以下平渓線と十分の旅は、次のblogで。
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