久しぶりに自転車を輪行して自転車旅に出たくなる。
駅前で輪行袋に詰める。
米原まで新快速でも良いのだが、通勤時に大阪駅で見かけるディーゼル特急の「ひだ号」に乗ってみたくなり、時間を合わせて大阪駅に到着。
仕事の帰りに、よく見かける「ひだ号」
行きは北陸特急と同じ、大阪駅の端のホームから出る。
デッキに置かず座席の足元に自転車を置く。
大阪駅構内の2箇所の駅弁屋が2軒とも開いていなかったため、駅構内のセブンイレブンで買ったおにぎりで朝ごはん。
今となっては年季が入った車両だがWiFiがあった。
米原駅下車。
ビワイチと呼ばれる琵琶湖一周の自転車コースは200キロ。当然1日では(普通の人は)回りきれない。
駅にレンタル自転車の店もある。
カラフルでカッコいい自転車だなあ。
このあと道中でよく見かける看板。
米原駅近くの新幹線の試験車両を展示してある施設。
確か年1回は一般公開もしていたはず。
米原駅から琵琶湖まで走り、この地点からビワイチ(琵琶湖一周自転車の旅)開始。
長浜港の竹生島行き遊覧船。
長浜城。以前見学したことがあるので、今回は通過。
元学校。
レトロな建物。
黒壁通り。
96カフェ。なんで96と思ってがクロカフェ→黒壁か。
暑かったので黒壁ソフト購入。
黒壁通りの中心にある硝子の店とオルゴールの店。小樽を思い出す。
こちらでお昼ご飯のカレーを頂く。
近江牛の店で、ほかのお客さんは近江牛のどんぶりを食べていて美味しそうだった。
2000円近くしたので、躊躇して選ばなかったけど、いやあ食べたかった。
道の駅で休憩を取る。
便所の前などに燕の巣が4〜5個あって、こんなに間近に燕の子を見たのは初めて。
この行程で初めてのアップダウンのある道のり。
高低あるので見晴らしは良い。
八幡神社で、ビワイチを終了。
他に行きたいところがあるので、ビワイチルートを離脱する。
戻りはトンネル経由。ビワイチルートではないが、先ほどのアップダウンの道を戻る気力なし。
途中貨物列車に遭遇。
立ち寄りたかった目的地が見えてきた。
北陸本線旧線(柳ヶ瀬線)廃線の中之郷駅跡。
どちらの駅名標もレプリカ。
なんか慰霊碑があり、どこまでが旧駅跡かよくわからない。
せっかくなので近くの余呉湖にも立ち寄り。
人造湖かと思ったが自然湖らしい。
直線で28キロ。湖畔経由で寄り道もしたので、多分35キロ前後の自転車旅終了。
余呉駅で再度輪行袋に自転車入れ、大阪行きの列車を待つ。
おじさんたちの集団が輪行自転車に興味あるようで少し世間話。
夜は台湾料理の店で晩酌して家路に着く。
ビワイチ①としたが②はあるのだろうか？
意外と単調な景色で、立ち寄りスポットが少ないので、200キロ制覇するより、興味ある区間だけ美味しいとこどりの方がいいかなと思い始めている。
まあ一周すればそれはそれで達成感があるとは思うけど。
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