赤目四十八滝と伊賀上野城をみたくなり、再び10月の週末に近鉄列車に乗る。
テーブルがないので置きづらくて食べづらい。
飲み物は新発売のノンアルコール飲料。
赤目口駅から三重交通バスで終点へ。
来る途中の道も、滝入り口界隈も道が細く運転しづらそうな道だった。
車で来た場合は公共の駐車場はなく、民間の駐車場のどれかに停める。
この駐車場だけ500円であとは800円のようだった。
滝入り口。
昭和の観光地の趣き。
赤目には5つの大きな滝（赤目5瀑）あるらしいがその一つ目の不動滝。
なお48というのは沢山の意味らしく、48個の滝がある訳ではないらしい。
2つ目の千手滝。
休憩所があって滝を見ながらお弁当食べてる人が複数居た。
自分もお茶飲みながら読書休憩。
3つ目までは入り口から30分程度のところにある。
3つ目に布曳滝。
残り2つの滝は入り口から遠く往復で3時間かかる。
ということでここで引き返す。
その場合は1時間コース。
なんか竹がいっぱい設置されているなあと不思議に思っていた。
この夜間ライトアップ用だった。
入り口のオオサンショウウオの展示を見る。
これは道中のオオサンショウウオの置物。
お土産屋さんにもオオサンショウウオ関連のグッズがいっぱいだった。
お昼時だが、お店のお昼メニューに食指が伸びず、このお饅頭屋さんを訪問。
揚げたてのお饅頭を小腹に入れる。
近鉄に再度乗り伊賀神戸駅へ。
もともとは近鉄だった伊賀鉄道のホーム。直接の連絡通路は閉じられていた。
ICOCAやPASMO非対応。
クロスシートとロングシートが並列する不思議な配置の車内。
今時珍しい車掌さんが乗るツーマン。
車両も東急電鉄のお古で、近鉄色が薄まっている。
上野市駅下車。
忍者市駅が本当の駅名の如く。
俳聖殿。江戸時代の建物かと思いきや昭和17年建立。
日本一・二って、微妙な表現だなあ。
伊賀上野城天守閣。
２回別々の場所に天守閣があって、後にできた西の天守閣は1612年に崩壊したが、先にできた東の天守閣は1633年まであったとのこと。
ということは、天守閣と呼んだかどうかは別として、2つの天守閣が共存した時代があったってこと？
こちらが東の天守閣の石垣（だと思うが自信なし）
伊賀上野駅に戻り、忍者顔の列車に乗って伊賀上野駅を目指す。
伊賀上野駅からはＪＲ関西本線の気動車に乗り換え。
関西圏で2両ぽっちの気動車が走るというのもある意味貴重な風景。
晩飯は鳥貴族。
この4種類のきのこが入った卵とじのおつまみが美味しかった。
焼き鳥も安定の美味しさ。
