航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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2042 | 大阪東予航路 | 四国開発フェリー<瀬野汽船G> | 223.00 | 中距離(100㌔以上) | 夜行・昼行 | 【東予新居浜廃止】おれんじ7/おれんじ8 |
会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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四国開発フェリー | 「おれんじ8」 | 22:00 | 大阪南港 | 東予港 | 204.20 | 《夜行フェリー 2等寝台》07:00迄船内休憩利用 |
2012年10月より、昼行便が廃止となり、夜行便に特化されてしまった四国開発フェリー(オレンジフェリー)。
以前、夜行便と昼行便をそれぞれ1回づつ「おれんじ8」で利用した。
今回、来年小学生の息子との、おやこ男旅を企画し、新体制になった四国開発フェリー(オレンジフェリー)を大阪から東予港まで利用した。
出航2時間前の20時から乗船できる。もともと、さびしくなった大阪南港フェリーターミナルだが、(他は名門大洋フェリーの2便が発着するのみ)だが、名門大洋フェリーは2便とも出航済みのため、オレンジフェリーしかいない。
おやこ添い寝のため、いつもの桟敷席でなく、2等寝台を押さえる。
切符販売のお姉さんに「二人だと狭いですけど、寝られなくはないですよ」といわれる。
なお、切符売場で、東予港のバス利用を聞かれ、東予港6時着だが、船内休憩(7時まで)を利用するので、7時発の無料の壬生川駅行きバスを予約した。黄色い整理券をくれた。
(船内休憩しない場合は、6時20分発の壬生川行きや、それ以外の駅行きもあるが、船内休憩した場合は壬生川駅行きのみ)
他の席もあいています。今回も事前予約せず。盆と正月以外は予約なしでも乗れると思う。
「おれんじ会」に事前に入っておくと2割引。ただし「おれんじ会」は1000円の会費が必要。
今回は2等寝台6500円が5200円になったが、会費分を考えると300円安くなっただけ。
年2回以上乗るか、1等以上にのるならお得分も増える。
海の時刻表2013年1月の最新版が、フェリー内のパンフレット置き場にあったので頂戴した。
この時刻表がフェリー船内にあったのははじめて。フェリー乗船場でも無いことが多いなあ。
(今回は南港フェリーターミナルの2Fの待合室に1冊だけあったけど)
2等寝台はこの幅。JRの開放式B寝台とあまり変わらない幅かなあ。
(幅を測ったわけではないけど)。毛布つき。
スリッパもあります。
分かりづらかったが、蛍光灯の下にコンセントがあり、携帯電話の充電可能。
最上階は展望ロビー。昼行便の時は、見晴らしの良い特等席だったが、残念ながら夜間で展望は利かない。
でも、くつろいだり、食事している人も多数いた。
とりあえず息子とお風呂へ。サウナがある。
その後、カラフルな椅子が並ぶ食堂へ。
豊富なメニューとお酒。
出航間際の乗船(22時)だと、オーダーストップの時間になってしまうので、食堂で食べる場合はお早めに
最初にカウンターに並んでいる食品をとって、最後に定食や丼を注文する仕組み。
なんとなく、カウンターの食品とごはん単品で仕上げてしまった↓
でも、皆さん定食類やどんぶりを注文されているようで、「○○定食できました」などの呼び出しが結構かかっていた。
次は定食を注文してみようかな。
ビールは、食堂で注文しても良いが、食堂内に自販機もある。
西日本エリアということもあって、関東ではなじみの薄い「フンドーキン醤油」があった。
食堂側からロビー側をみる。クリスマスツリーが飾られていた。
船関係の商品が少ない売店だが、「フェリーせんべい」なるものが売っていた。
いつか泊まってみたい特等室エリア。「おれんじ7には1名定員の特等室もご用意しております」だそうです。
そういえば、1ヶ月前ぐらいにみたHPの配船表だと、今夜はのったことのない「おれんじ7」のはずだったが、
いつのまにか配船が変更になったようで、3回目の「おれんじ8」の乗船であった。
ゲームコーナーもあります。
テレビコーナー。
実は子どもが夜中に「足が痛い」と泣き出したため、ここに移動し、椅子に座らせ、しばらく足をさすってやった。
(寝相が悪いので、へんな姿勢になって足がしびれた模様
なぜか。ここで寝ている人や、真夜中に起きて座っている人がいた
夜中に子どもに起こされたため、少し寝不足になり、6時前に一旦起きたが(放送が入った為?)、もう一度寝る。
次の放送に起きると、バス出発(&船内休憩終了)の7時の10分前。
あわてて子どもとともに起きて、支度して下船した。
「だから(6時前に一度起きた時)、起きようよといったのに」と子どもに説教される。
無事壬生川駅行きの7時のバスに間に合う。
こんなマイクロバス
船の全景が写真撮影できなかったのはいつものこと。
東予港はこんなところ。
壬生川駅。駅内の売店と駅左側のパン屋さんは営業中です。
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