対馬に行く夜行フェリーは3種類。
一般的な九州郵船のフェリー以外に、壱岐・対馬フェリーとフェリーたいしゅう(対州海運)という貨物中心で旅客も載せる海運会社がある。
今回「フェリーたいしゅう」を選んだのは
①寝台なので、桟敷席より3蜜を回避できそう
②金曜日仕事終えて直行なので、シャワー浴びたい
という点から。
まあ話のタネに貨物中心の船に乗って見たかったという理由も大きいが。
博多駅から地下鉄で天神駅へ移動
天神駅から徒歩30分ぐらい。
中間地点の那の津。ここまではバスがあるが時間が合わず。
コンビニもあるので、船内用飲食の調達に使える。
船が見えてきたが、想像以上に貨物船でびっくりしたが、これはフェリーたいしゅうではなく、本当の貨物船だった。
こちらがフェリーたいしゅう
まあこちらも、フェリーというより貨物船に近い外観。
こじんまりした事務所でお金を払って発券してもらう(電話で事前に予約はしていた)
ここから乗船。
急な階段を上がる。
甲板を縦断。
無骨な客室入口。
寝台前の共有スペース(但しコロナ対策で飲食禁止)
通常時は電子レンジもあり夜食などここで食べられる。
寝台は2段ベットで一部屋になっている。
相客はいなかった。
フェリーの全体がわかるカレンダーが貼ってあった。
一般旅客が乗船出来るとは想像し難い外観。
ベットには毛布も備えてあった。
シャワー。石鹸などは無いので持参が必要。
シャワー室の電灯のスイッチがわからずオタオタしたが、この武骨なスイッチでつける。
洗面所もまあきれい。
飲み物とお菓子の自販機は船内にあるがアルコールは売っていない。
喫煙所あり
翌朝対馬厳原港にに早朝4時20分着。
7時まで船内休憩(睡眠可能)なのでギリギリまで眠らせてもらった。
後方には壱岐対馬フェリーが停泊中。
こちらは車優先で、徒歩客は断られる可能性ある旨をホームページに記載されていた。
壱岐対馬フェリーの事務所はあったが、フェリーたいしゅうの事務所は見当たらなかった。
港整備中?
翌日対馬を離れる時に九州郵船のフェリーから撮影した壱岐対馬フェリー。
同じく九州郵船のフェリーから撮影したフェリーたいしゅう。
九州郵船のフェリーは、翌日朝に対馬→壱岐の昼行便で乗船したので、
比較のため船の様子を記述。
対馬厳原港に停泊する九州郵船のフェリーちくし
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