仕事が押して、姫路駅に遅くついたため、ホームの駅そばで晩御飯。24時まで開いているので助かる。駅構内の蕎麦屋の中でも一番遅い閉店時間なのでは。
駅そば店内でなんか猫などのミニチュア模型の展示をしていた。
5分遅れでサンライズ出雲瀬戸が入線。
東京駅には定刻でついていた。
新宿で仕事して、お昼はイレブンイマサで印度チキンカレー700円。
仕事終わりは、焼鳥日高で夕食代わりに晩酌。
翌日はかみさんは用事の為、東武特急スペーシアX初乗車の為、東武鉄道日光駅を目指す。
東武日光駅到着。観光客一杯。
駅前からの眺め。山が思った以上に近い。
東武日光駅2階に行ってみるが、特に目立つ施設はなかった。
イスラム教の礼拝室があるのが珍しいが。
以前来た時はなかった廃止された東武日光軌道線の路面電車が駅前に展示されていた。(2020年3月から展示されているそうな)
積み残しが出そうなくらい観光客が多く、バス待ち客も多い。
スペーシアXが主目的の為、特に日光観光予定もないが、時間があるので神橋まで歩いてみる。途中に消防署があった。
建物のそとに消防道具が展示してあった。
道路は渋滞していて、バスも詰まりがち。歩いていると追いついたり追い抜かれたり。
豪華な旧市役所の建物があった。
市役所になるまでは、工員アパートとして使用されていたというが、かなり豪華な社員寮だったんだなあ。(建築当初は外国人向けホテル)
逆光でうまく写真が取れなかった。
再度歩き出すが、やはり道路は渋滞中。
これはなんだ?ロープウェイの客車に見えるのだが。
神橋到着。
ひと、ひと、ひと。
神橋ちかくに日本最古のホテル「日光金谷ホテル」があるので行ってみる。
趣ある建物。
ただし、レストランも喫茶もかなりのお値段。ひやかしで入れる値段ではない。
お土産も特に買いたいものなく、そのまま撤退。
ホテル敷地内に展示施設があって無料で入れるので入ってみる。
路面電車があったころのパノラマ模型が凝っていて、興味深く眺める。
東武日光駅に戻ると、路面電車塗装のバスがちょうど目の前を通り過ぎて行った。
鉄道路線的には全然別のエリアと思われる足尾駅行きのバスが日光駅から出ている。(足尾町は栃木県日光市足尾町だと帰ってから知った。足尾線は群馬県桐生市始発で、群馬県エリアを多く通るので、なんとなく足尾は群馬県だと勘違いしていた)
まだ時間があるのでJR日光駅まで行ってみる。
JR日光駅の2階。
汽笛の音がしてJR日光駅の2階から窓を覗くと、たまたま東武鉄道のSL列車が東武日光駅に向け走っていた。
東武日光駅に戻り、改札口を通り、ホームのSLを見学。
SLだけでなく、後ろの客車も今となっては貴重。
反対側にはDLがついていた。転車台がないので、帰りはDLが先頭で、SLは最後尾で走るのか。
スペーシアX入線。
話題の1号車のコックピットラウンジの一人用が取れたので、それをもとに旅程を組んでみた。
ホテルのロビーのよう。実際に日光金谷ホテルや大使館別荘のラウンジをモチーフとしているとのこと。
これがコックピットラウンジ一人用。運転席後部に1席分のみある。
先頭車なら良いのだが、取れた東武日光発浅草行は、最後尾となる。
1号車内にサービスカウンターがあり、1号車の乗客は整理券無くても注文できる。注文札が席においてあってそれを見せるか、指定席の画面を見せる。
折角なのでビールとつまみを注文
意外と運転席に高さがあって、前面展望(この場合は後面展望)は宜しくない。
このおつまみは大変おいしかった。
北千住駅で下車。なかなか楽しい列車であった。
翌日曜日は下のこの学園祭にかみさんと行って、帰りに高田馬場「ボンベイ」でお昼ご飯。
カシミールカレーがおいしい。
午後は新宿で映画鑑賞。
かみさんが、物は試しにと高いシート指定席をとる。空間が広々として大変居心地が良い。ただし隣との間隔がかなり広いので、若者カップルには不向きかも。
映画は自主製作映画なのに、評判を呼んで全国ロードショーしている「侍タイムスリッパー」
大変テンポも良くて、コミカルなところは笑わせ、本当にこれが自主製作映画なのかとびっくりした。
日曜日夜はサンライズ出雲瀬戸に乗るため東京駅へ。向かいのホームに185系特急電車が止まっていた。搭乗時は、特急ぽくない仕様で、正直人気がなかった記憶があるが、定期列車終了から今にかけて人気が出ていて隔世の感がある。
サンライズ出雲瀬戸入線
今回は「津軽」という駅弁を購入してみた。駅弁の包み紙が旅情を誘う。
駅弁としては量は少し物足りないが、夜食にはちょうど良かった。
姫路到着。