「ひとりたび2年生」たかぎなおこ
この著者の本、小心者っぽい(失礼!)著者の見聞が、あまり押し付けがましくなくコミックに描かれていて
なんとなく読んでしまう。
今回は特に、<夜行フェリーの旅>も描かれていて、しかもそれが「さんふらわあ」や「太平洋フェリー」ではなく
「オーシャン東九フェリー」という、地味なフェリー趣味の中でも、その中でも地味な航路が描かれています。
他にも夜行列車「北斗星」の旅も描かれ、乗り物(特に夜行)好きには楽しく読める。
石垣島に2週間滞在し、波照間島などに小旅行する話もあり、ひたすらいいなあという気持ち。
昔なら、名古屋や大阪から、石垣島まで船でいけたのにねえ。
コメント