乗物は船、鉄道、自転車、飛行機など色々好きなのだが、
残念ながらバスにはほとんど興味はない。
ただし、高速道路の新線には少し興味がある。
特に新東名高速道路のパンフレットに
「開通距離はなんと史上最長の162km!」
というのを見ると、行ってみたくなる。
車は所持していないので、気楽に行くには高速バスなのだが、
開通時には、夜行バスは新東名経由になる変更になるバスがあるが、
昼行バスは高速バス停の関係で変更にならないと思われた。
ところがJRバスが、東京-名古屋間に「新東名スーパーライナー」として
昼行バスを走らせるということをネットで見つけた。
今回、新東名スーパーライナー6号に乗る機会があった。
残念ながら夕方に名古屋をでる便なので、新東名に入るころには日没になってしまったが。
21日前だと安いねえ(平日限定)。今回は週末で「早割1」をネット購入で、3880円だった。
正規料金は5100円です。
名古屋駅外に高速バスの独立した待合室がある。
新東名スーパーライナーの案内が張り出されている
4列シート車。トイレ付。(4号は3列シートらしい)
日曜日の便は合計20人程度の乗車で、乗車直後に運転手さんが、他人が並んでいる席には、空いている席に移って良いと案内していたため、他人と横並びになっている人はいなかった。
モニターは、停留所が出るだけで、映画をやっていたりはしない。
電源はなかった。
出発時はまだ明るい。特長のある愛知県庁舎をパチリ。
新東名に入るころにはこのように暗くなってしまった。
1回目の休憩、遠州森町PA。15分休憩。
2回目の休憩、足柄SA。同じく15分休憩。
ここで前日と当日の渋滞による乗務時間超過という理由で、乗務員が交代した。
トイレがやたら広くてキレイ。
この後、時刻表にはないが、用賀PAで停車した。降車ができる。
用賀→渋谷の東急の切符を190円のところ100円で売っている。
2011年10月より「高速バスから東急田園都市線への乗り継ぎサービス」を
JRバスに限らず実施しているらしい。東京西部や神奈川の人にはうれしいサービスかな。
この後霞ヶ関に停まったあと、東京駅八重洲北口へ。
実は、1時間以上、渋滞のため遅れて、0時に近い時間だった。
たまたま終電には間に合ったが、終電間に合わなかった人もいたのでは。
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