2013年の夏休みに小学生の娘と乗ったマルエーフェリーの沖縄行きのフェリー(東京発)。
その時間を超越したようなのんびりした旅に味をしめ、今度は神戸発のマルエーフェリーの沖縄行きのフェリーに乗ってみることにした。
時間の関係で、残念ながら、沖縄までは行けず、途中の奄美大島で船を降り、1日観光したあと、夜の鹿児島行きのフェリーで帰る行程にした。
この船は情報が少ないので、今回は写真多めに(特に船内の自販機による食事事情)紹介します。
住吉駅にあるフェリーターミナル行きバス乗り場。
沖縄行きも、出港日には、時間にあわせて、マルエーフェリーの乗り場行きのバスが運行される
受け付けカウンター。本日は奥の事務所で受け付けのため使われない。
3クラス。ピーチがある大阪-那覇間では、けして安いわけではない。
沖縄までは2泊3日。今回は残念ながら途中の奄美大島の名瀬まで。
昔は宮崎に寄港していた模様。ちなみに住吉~大阪南港は電車だと1時間強。
連絡バスがついても閑散としている1Fカウンター。
乗船する車かと思いきや、荷物として載せるようで、ナンバープレートがない。
この事務所でお金を払って乗船券を発券してもらって受付終了。残念ながら、乗船券は下船時に回収される。
受付後も時間があるので、住吉駅近くで買った昼飯の弁当を、2階のベンチで食べる。
船内はレストラン等はなく、自動販売機での食事となるので、ちゃんとした(?)食事は下船までお預け。
盆や正月は、乗船できない場合もあるかもしれないが、それ以外の時期は大丈夫そう。
ゲームコーナー
ずらりと並ぶ電子レンジ。マルエーフェリーの各船舶の写真が下に張られていた。
船内での食事①冷凍食品販売機。朝飯に好都合のホットドッグや、つまみにもなる唐揚げ&ポテトなどがメニューから外れている。
船内の食事②カップラーメン販売機。焼きそば系がほしいところ。
船内の食事③菓子パンとおやつ。菓子パンの種類が少なくあまそうなのしかない。以上①~③で沖縄までなら2泊3日の食事を(持ち込まなかった場合)まかなうことになり、ちょっと厳しいなあ。
お酒もビール以外は、奄美大島黒糖焼酎がある程度でバリエーションがない。
ジュースの自販機が横に並ぶ
ジュース類は種類は豊富。
アイスクリームの自販機もあり。
船内案内図。1フロアに旅客施設はあつまる。緑色が2等桟敷席。十数名の乗船客。
2等寝台室。
案内所兼売店は、最低限のものしかない。 紙コップは無料でいいのでは?
大阪南港フェリーターミナル。
マルエーフェリーは、同じ大阪南港でも、少し離れたところに停泊。
前方には、宮崎カーフェリーと志布志行きフェリーさんふらわあが見える
2等桟敷席のはじを確保。電源もある。
究明救命胴衣入れの棚の上には荷物が置ける
大阪出航後、シャワーを浴びる。
貴重品はシャワー室内の小さな棚に置く。
着替えなどは、入り口の棚に置く。
いろんなパターンの張り紙が全部ドアに張り付けてあった。
洗面所の電源での携帯電話充電は「禁止」ではなく「盗難注意」
貴重品ロッカーの横にパンフレットや、少しばかりの本や漫画類。
お湯給湯器。
住吉駅近くで買った鳥レバーの惣菜といいちこ。
朝食後に、カウンターに手作りおにぎりが1個100円で販売されていた。
朝の船員の人たちのための朝食のごはんの残りで握ったのかな?
ようやく晴れてくる。
客室内にも、なんかいろいろなパターンの張り紙が全部張っている。
名瀬新港。
今夜の宿は港の目の前の「奄美ポートタワーホテル」
素泊まり3500円。ホテル内に大浴場があったのが有難かった。
夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html
コメント