夜行フェリー乗船記録28 川崎近海汽船(シルバーフェリー)「フェリーはちのへ」(八戸-苫小牧)2012年2月

航路ID 航路名 離島便 寄港地 運航会社名 距離 航路区分 昼夜区分 就航船名
2007 苫小牧八戸航路

川崎近海汽船 242.00 中距離(100㌔以上) 夜行・昼行 シルバークイーン・フェリーはちのへ・べが・べにりあ

会社名 船名 乗船時刻 乗船港 下船港 乗船キロ数 備考
川崎近海汽船 「フェリーはちのへ」 22:00 八戸港 苫小牧港 242.00 《夜行フェリー 2等(桟敷席)》

八戸市内(またはJR本八戸駅)からの夜行便に接続していた連絡バスが、2010年4月から廃止された。

タクシー代を検索すると(スマホのタックちゃう)、本八戸駅→八戸港フェリーターミナルで4.9キロ1700円と出た。
八戸港-苫小牧港4050円(ネット割引済)に対し、港への交通費1700円は痛い。

路線バス+徒歩で行くことにする。

※帰ってから調べると、2011年6月から連絡バスが復活しているらしい
(南部バスHPによると、市内(三日町)20:40→本八戸駅20:45→八戸港FT20:59)
201202morioka013
市内にいたので、三日町のバス停から多賀台団地行き(1時間に1本程度走っている)に乗る。
途中、八戸線の本八戸駅を経由。
上浜名谷地バス停で下車。

201202morioka018
バス進行方向すぐの交差点を右に入る。八戸臨海鉄道(貨物)の踏切を渡ると、上部に道路橋のある道を行く。
(写真の右側に道路橋が写っている)
201202morioka019
バス停からフェリーターミナルまで歩くと10分程度だが、冬場で歩道が雪で凍っていたり、街灯が無く暗かったりと、あまり女性等にはお勧めできない。
201202morioka028
201202morioka029
フェリーターミナルの1Fの売店は営業中
201202morioka035
2Fに食堂があり、こちらも営業中。
201202morioka036
メニューは意外と豊富
201202morioka038
イカ刺しなど地元特産も
201202morioka040
21:30までなので夜行便の腹ごしらえにもいいのでは。
201202morioka070
本日のお宿、2等はこのように込んでいた。
(「今日は混んでるなあ」と、常連ぽい人もいっていた)

201202morioka044
船内レストランも営業中だが、前回(苫小牧→青森)で、以外に高かったのでパス。
201202morioka055
お風呂は、張り紙やパンフレットだと「女子」のみ夜間閉鎖のように思えるのだが、放送では、「23:00で終わり、明朝は5:30から」と繰り返していので、男子浴室は夜間開放かはよく分からなかった。

2等が込んでいたため、風呂行っている間に、寝場所がなくなっても困るため、翌朝はいることにする。
同室の人も、軽く酒盛りしている人が多く、お風呂や食堂は利用されていなかった。
22:45になると消灯。船員さんがきて、「食堂は開放しているので、飲まれる方で食堂をどうぞ」といって回っていた。
それを聞いて常連さんらしき人が「サービスがよくなった。昔はなかった」といっていた。

なお、翌朝お風呂にはいると、最上階で、浴室内の展望窓が2方向にあって非常に”展望風呂”らしい風呂だった。
冬場で曇っていたが、天気の良い夏場の昼便とかだと、非常に明るく開放的で気持ちよいのでは?
201202morioka048
売店はかなり小さい。
201202morioka049
カップラーメンあり
201202morioka050
ビールは市価+@
201202morioka052
公衆電話があるが、携帯はかなりつながる。
201202morioka067
2等1室は女性専用
201202morioka058
ドライバー室は扉に閉ざされたまま。
201202morioka080
とおもったら翌朝に降りる頃には、大きく扉が開放されていた。
201202morioka079
ドライバー寝台。2等寝台と仕様は変わらないみたい。
201202morioka076
201202morioka075
201202morioka085
苫小牧港到着。
201202morioka089
201202morioka090
ターミナルの売店は朝から営業中
201202morioka091
食堂もやっているのだが、朝食にしては高い
201202morioka095
7:25のバスで苫小牧駅へ

夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html


コメント

タイトルとURLをコピーしました