備中松山城、北九州松本清張記念館、五島列島、佐世保、京都鉄道博物館、彦根城と各地に広がる行きたかった場所を訪れる旅。
その旅の途上で、離島航路の中で評判のいい野母商船の太古に乗船した。
博多駅からバスで博多港へ。
待ち客が多いが、殆どは壱岐航路の待ち客だった。
9時前についたら、まだ乗船券売り場はクローズ中だった。
離島航路なのにバラエティに富むグレードの客室や共有スペースを備えている。
飲食店もあったが、壱岐航路の船が出航すると野母商船の出航を待たずに閉店してしまう。
売店もターミナル内で営業中。
ガラス越しだと綺麗な写真は撮影出来ない。
切符は乗船券部分と指定席部分の2枚発券。乗船名簿を切符購入前に書かないなあと思っていたら、乗船券に直接手書きする形式だった。
スマートな船だなあ。
乗船するとホテルのカウンターみたいなところが現れ、区分の案内を受ける。
予約はしなかったが、一部屋しかないスィート以外は空室ありの模様。
グリーン寝台という2等寝台クラス。
テレビなどもあるこじんまりとまとまったグリーン寝台。
電源あり
少し小さめだが、寝台そばに荷物置き場もある。
スリッパと靴入れがあるのはいいなあ
トランクなどの大型荷物置き場もある
軽食などの自販機がある
椅子がカラフル
ちょっとした本や雑誌コーナー
お風呂はないが、シャワールームがあり、二人分ある。
この冊子色々情報がの掲載されていて便利
フェリーのゲームコーナーってだいたいどのフェリーにもあるけど、どれくらいの人が利用するんだろう。
これぐらい空いていると桟敷席でもいいんだけど、乗ってみないとわからないのと、桟敷席と2等寝台の差額が2000円程度の差が多いので、最近はフェリーは等寝台クラスを愛用している
100周年と歴史ある航路なんだねえ。
シャワーを浴びて、軽く晩酌
島と島の間を船が行く。
ハイライトの若松大橋をくぐり抜ける
下船後の個室
福江港ターミナル内で五島うどんで朝食。
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