18切符最後の1回分を使って、国鉄廃線跡サイクリングへ。
加古川駅の乗り換え時間を利用して早めのお昼ご飯。
駅そばで冷やしそば。
西脇市駅到着。
ここから(当時は野村駅)から鍛冶屋駅まで結んでいた国鉄(廃止時はJR)鍛冶屋線跡を、輪行して来た自転車で辿る。
まっすぐ伸びる廃線跡が鍛冶屋線跡、右に曲がって行く線路が加古川線谷川方面。
もともと鍛冶屋線の方が谷川方面より先に開通し、現役時代も殆どの列車は鍛冶屋線に直通していた。
鍛冶屋線の西脇駅が廃止になり、当時の野村駅が西脇市駅と改称。ただし市街地からは離れている。
左が鍛冶屋線跡、右側が加古川線谷川方面。
全体の地図はありがたい。
西脇市駅から西脇駅跡までの1駅区かは鉄道跡の雰囲気が残る。
西脇駅跡手前で、廃線後に改修された2車線道路に廃線跡が吸い込まれる。
西脇駅跡にモニュメントと案内版が設置されている。
廃線跡は単線のため、道路に改修出来ない場合が多いが、鍛冶屋線は両端のそれぞれ1駅区間以外は2車線道路に改修されてしまっている。
廃線跡としては立派な道路で道を間違えたかと不安になる頃、西脇駅の次の駅だった市原駅跡が見えて来た。
もともとの駅舎を復元して、記念館にしている。
復元ということは、一旦駅舎をバラして、再度立て直ししたの?なんの理由で。
気動車が展示されているが、カラフルな塗装がされている。
車両内は当時のママか。
駅名標は少し綺麗すぎて、当時のものか不明。
ホームと記念館が縦列にありへんなので、駅舎をバラして位置をずらして記念館としたのかなあ。よくわからない。