関西発着フェリー乗り潰しのため乗ったフェリーの行き先は韓国の釜山。
帰りのフェリーの手続完了時間まで6時間しか時間がないので、観光は頑張っても1カ所のみ。
どうしようかとガイドブック眺めてると、国立金海博物館が釜山郊外にあることに気付く。
古代史好きとしては任那日本府やら伽耶に惹かれる。
Google mapだと釜山港から片道1時間半くらい。
往復3時間+博物館見学1時間+昼飯、夜食調達(帰りのフェリーは夕方のレストランは非営業)1時間として、6時間リミットの中で時間的にギリギリだが、なんとか見学できそうなので、目的地を国立金海博物館一択とした。
釜山港前。
高いビルが立つ。
新宿並みの高層ビルが沢山立つようだ。
釜山港国際フェリーターミナル。
貨物港のようで旅客用施設があまりなかった大阪港国際フェリーターミナルに比べ、立派な施設。
歩く歩道があり、徒歩圏内に釜山駅がある。
地下鉄の入り口が見当たらずウロウロ。
釜山駅に直結はしていなくて、かつ港から来ると駅の反対側に、地下鉄の入り口があった。
交通系ICカードのTmoneyを売っているところを探したが、コンビニも地下鉄の改札口でも見つけられず。
駅前に東横インがあり、wow passという国外旅行者向けの交通系ICカード機能も含めたカードを取り扱っていたので、時間もないのでこれを購入。
日本語表示あり。
10000ウォンを入れて、5000ウォンがカード代、5000ウォンがチャージ分。
交通系ICは別にチャージが必要。
(フェリーで同室の人が「チャージというと韓国語で別の意味になるので言わない方が良い」と言っていた)
交通系ICカード部分にも別途10000ウォンをチャージした。(画面は地下鉄の改札を通過後のため、初乗り運賃が引かれている)
なお、とにかく韓国滞在中の時間がないので、韓国のお金は、フェリーに乗る前に、大阪梅田の三菱UFJ銀行で両替しておいた。
両替レートは多分韓国入国後に両替するより良くないと思うが、入国後の時間の節約のため。
5,000円が40,000ウォン。
1ウォンで0.125円。10,000ウォンで1,250円、1000ウォンが125円と覚えておく。
なかなか発達した地下鉄路線網。
ハングルはさっぱり読めないので、台湾の行った時より戸惑う。
中国・台湾の方向けでも良いので、漢字が併記されているとわかりやすいんだけどなぁ。
地下鉄を下車して釜山金海軽電鉄に乗り換え。
釜山郊外を結んでいる。
無人運転で前面展望なのだが、どちらも先客が。
先客の方は車窓に目をくれず、ずっとスマホいじっていたので、席をかわって欲しかったなぁ。
途中に金海国際空港を通る。
沿線は高層ビルが林立している。
博物館駅下車。
山上に昔のお城のようなものが見えた。
国立近海博物館到着。
ただし駅側からみて手前の立派な建物は博物館施設ではなかった。
手前の建物に入ってしまったが、受付のお姉さんに聞くと、聞かれ慣れているのか館内地図を見せて、博物館の入り口は別と教えてもらう。
外にも掲示されていたがハングルが読めず気づかなかった。
こちらが博物館の入り口。
博物館の周りに昼ご飯を食べれそうな店がなく、非常食として日本で買っておいたカレーパンで、博物館前のベンチでお昼ごはんとする。
幸い日本語版のパンフレットもあった。
コーナーごとの説明板には日本語の表記あり。
個々の収蔵展示品の説明には日本語説明なし。
以下展示品の数々。
写真を撮ると、日本語に変換してくれるアプリなどもあり(便利な世の中だなあ)細かい日本語の説明がなくても楽しめる。
日本の古代史関連の博物館によく行く身としては「この頃の大陸と日本は文化的に交流が盛んで、距離が近かったんだろうな」という感想。
これらの写真を、「日本の博物館の展示品」と言っても、違うと気づく人は古代史に精通している人ぐらいじゃないだろうか。
駅まで川沿いの道で戻る。
フェリーで同室だった人が「遊歩道に健康器具が置いてあって、散歩して、健康器具で運動して、また散歩して帰ると良い運動になる。日本でも置けばいいのに」と言っていたが、多分これのことを言っているのだろう。
折角なので、釜山金海軽電鉄を完乗すべく、あと数駅の終点まで乗りつぶす。
同じ「〇大」という駅名で、終点の「加耶大」駅ではなく、「長神大」駅で降りてしまい、再度乗りなおす。
釜山中心街からは結構郊外に来たと思うのだが、高層ビルが続いていた。
終点の「加耶大」駅到着。
駅掲出の時刻表を見ると、かなり頻繁に運転されている。
駅前をうろうろしていると、日本でもよくあるティッシュ配りをしている人から貰ったが、こちらはウェットティッシュ。
韓国ではウェットティッシュ配りが普通なのか、たまたま高級版だったのか。
帰りの車窓から。
たぶん首露王陵という古墳。
もう少し滞在時間にい余裕があれば訪問したかったが、今回は断念。
行きと帰りで同じ経路もつまらないので、途中の大渚駅で途中下車。
行きは地下鉄2号線経由だったが、帰りは地下鉄3号線経由で港まで戻る。
3号線は地上区間があるため、車窓が楽しめる。
これまたフェリー同室だった人の話だと「韓国の高速道路は片側3車線、4車線はあたりまえで、日本の高速道路より走りやすいし、スピード出しやすい」とのこと。
地下鉄の駅にあった不思議な棚。
ガスマスクでした。
いまだ終戦に至らず、休戦状態なのをあらためて思い知らされる。
地下鉄の駅名標。
漢字が入っていると日本人には視覚的にすぐ理解できるのでありがたい。
英語だと頭の中で変換が必要なので時間がかかる。
行きは釜山駅から地下鉄乗ったが、帰りは草梁駅で下車。
直線距離だと、釜山駅より草梁駅の方が釜山港国際フェリーターミナルには近いとのこと。
高層ビルばかり目についたので、こういう雑居ビルを見ると落ち着く。
車が日本と逆通行なので、一瞬戸惑う。
ニューかめりあの発券窓口。
帰りも一番安い2等室。
レストランの表示があるが乗船当日の夕食は営業していない。
こちらは下関行きの関釜フェリー(PU釜KWAN関?)。
博多の方が街としては栄えていると思うが、乗客は圧倒的に下関行きの方が多かった。
JR九州のクィーンビートル。
博多行き昼行の高速船。
こちらも格好良い船で、一度乗ってみたいなぁ。
このNINAという船だけどこ行きの船かわからず。
あとで検索すると日本の対馬行きだった。
フードストーリー(フードコート)があるが、夕方でも開く雰囲気がない。
昼飯がカレーパンひとつのため、大変お腹が空いており、営業していた軽食コーナーに入店。
キムチチャーハン。
確か9000ウォンで1080円。
夜食用に構内のセブンイレブンで買い物。
全部で7400ウォンなので925円。
またまたフェリー同室だった人曰く「鉄道やバスは日本よりも安いが、それ以外は変わらない」。
結局40000ウォンで3600ウォンのお金と9000ウォンのカード残高が残ったので、27400ウォンで3425円が韓国国内で使ったお金(国立金海博物館は入場無料でした)。