「神戸・姫路 夏の体験デジタルパス」を使っての旅。まずは三ノ宮駅下車。大きく工事中。
港に向かう途中にきれいな公園
本屋さんかと思ったが違うみたい。
こんな都会の真ん中にきれいな公園があっていいなあ。
こども本の森神戸というこども向け図書館施設も併設されていた。
港近くの神戸税関。レトロな建物で雰囲気が良いが、実際に働いている人にとっては大変そう。
掲示物はインスタ映えねらいか。
宮崎カーフェリーも後方に見える位置にある食堂。一度訪店して見たかったが、フェリー乗船時はあいていることがなかった。
食堂は15時閉店だった。
学生食堂のようにおかずがショーケースに並ぶ。
店内も学生食堂の雰囲気。
カレーとうどんのセットを注文。フェリーを遠くに見ながら
アルコールもあるが、15:00までだとなかなか厳しい。
宮崎も再訪してみたい町のひとつ。
昼めし食うにはちょうどいい感じのセットメニューがサンプルに並ぶ。
神戸メリケンパークに到着
イベントが開催されるようだが、この日は土曜日で開催前。なぜ日曜と月曜日という中途半端な日程でやるのかと思ったが、月曜日は祝日で、世間では3連休だった(出向先は祝日は勤務日なので忘れていた)
神戸ポートタワー。リニューアル工事をしていて、最近新装開店。
展望スペースから神戸の街並みが見渡せる。
神戸の遊覧船が見下ろせる。
今回の体験パス(フリー切符)ではこの遊覧船も特典で乗船できるのだが、朝一にデジタルパスってどう使うのだろうか?とこの特典をクリックして確認後閉じてしまったところ、使おうと再表示したら「使用済み」とされて使えなくなるという痛恨のミス(涙)。まあ遊覧航路自体は過去に載ったことがあるので、他の特典に気持ちを切り替えたけど、デジタル切符でなくて紙の切符が分かりやすくていいなあ…
カップルや子供連れならこれでいろいろ遊べそうだが、おやじ一人なのでパス。
宮崎カーフェリーは、建物の陰になってしまい全景は見られない。
神戸の山側。
体験パスの特典は展望スペースまでだが、プラス200円を現地で払うと、屋上デッキに出ることができる。
中で光の展示していた。
手をつけると、花火(の映像)がはじける仕組み。なかなかきれいで面白い。
別のフロアでは、とある方のイラストの展示を展開していた。写真撮影OKだったので風景とともに写真に撮ってみる。
存じない方だが、かわいらしいイラストだった。
バスも特典で無料で乗れる。こちらはデジタルパスで何回も表示出来て、何回も乗れる。
神戸北野異人館エリアに到着。
いろいろ異人館があるようだが、全部見て回ると結構な入場料になりそう。
一番有名な風見鶏の館。NHKの朝のドラマの舞台になったらしいが1977年放映なので、記憶にはない。なお、改修工事中で入れない。
VRでみられるらしいが…
萌黄の館。こちらは特典で無料入場できる。
このテラスは床がミシミシ言っていた(一度にたくさんのらないように注意書きあり)
最初なんの展示か分からなかったが、震災で落下してきた煙突をそのまま展示しているとのこと。
あの屋上の煙突が落下してきたそうな。
姫路駅に移動して、駅の宴ん屋一代という店でお昼ごはん代わりのビールと姫路おでん。姫路おでんは生姜醤油で食べるそうで「おでんに合うのかなあ?」とおもったが予想外にあって美味しかった。
姫路駅ガード下はよさげな居酒屋が並ぶ。
姫路城手前によくわからない公共施設っぽい建物があった。
1階に飲食店が入っていたが、
大盛系のなかなかチャレンジングなメニュー構成だった。
不思議なフロア構成
屋上に誰でもあがれる
屋上からは姫路城が撮影可能。
姫路城に関する展示もあったが、充実した展示というわけではない。
なぜか姫路城の展示と夜間中学に展示が並んでいた(夜間中学の展示が悪いという意味ではない)
姫路城入場
入場しなかったが、姫路城の敷地内(?)に動物園があるようだ。
このアングル、遠い昔「暴れん坊将軍」で江戸城としてタイトルバックに流れていたような気がする。
お城の上からの見晴らし。
西側に不思議な山(?)があった。
右下の写真のように改修直後は白すぎて違和感があった姫路城も、すっかりなじんだ色になった。
お菊さんの井戸がある。
兵庫駅まで戻り大学時代以来何十年振りか和田岬線(山陽本線支線)に乗車する。
大学時代に乗車した時は、まだ旧型客車(ただし座席を取っ払った特殊な車両)が健在だった。
今では旧型客車どころか客車列車自体が壊滅状態なのは隔世の感を感じを得ない。
途中駅なく終点の和田岬駅到着
線路1本の行き止まりのいかにも終着駅という風情で大好きな風景。
駅舎はなく、駅舎に当たる位置にはファミリーマートがある。
昔は駅舎があった。
駅前に昔は市電が走っていたらしいが、今は地下鉄山手線が走り、神戸市が、山手線の収益改善のため、和田岬線を廃止したがっているらしい。
休日に1日2往復になるが昔から有名。ただし、今日は土曜日なので比較的本数があった。週休2日制の世の中なので乗客は少ないが。
兵庫駅。県名を擁する駅だが、こじんまりとした駅だった
帰りに見かけた滋賀県大津のラッピング列車。平安時代のイラストとインバウンドで外国のお客さんで一杯の車内が面白い。
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