
単身赴任で100回以上乗車したサンライズだが、ツインは初。娘が小さい頃一緒に乗りたくて使って予約しようとするもいつも満席だった。
今回直前に空きがあったので、1人乗車だけど、ツインを予約した。

入り口が穴蔵感強し。

室内。


両ベットにハンガーあり。

深夜の居酒屋夜行列車。

単身赴任先の家近所の漬け物屋さんの西利のスナックが意外に美味しかった。

上段はA寝台なので、そう考えるとA寝台の空間の広さが分かる

東京駅には1時間近く遅延。

上越新幹線に乗り換え時間10分ぐらいで走って乗り継ぐ。

1年ぶりに新潟駅へ。

レンタカー屋さんの都合でワンランクアップグレード。パーキングPへのシフトチェンジの仕方が最初戸惑う。(Pだけボタン押すだけだった)

新潟のローカル飲食チェーンのみかづきでお昼ご飯。

イタリアンという焼きそばとうどんの中間のような麺にカレーなどルーをかけて食べる独特の味がする。

イオン系で売っている夜行列車パッケージの缶ビール。何故か関西では見かけないので、つい買ってしまった。

五泉市の村松郷土資料館へ。

廃線になった蒲原鉄道の車両が保存展示されている。

1985年に大部分が廃線になったが、1999年まで残りの区間は営業していた。大学時代に乗っておけば良かった。

資料館の2階は蒲原鉄道の展示だが残念ながら写真撮影禁止。

村松駅跡に移動。バス停は今も村松駅の表示。


村松駅の表示が残っている。

JASの表示が懐かしい。

駅裏の駐車場部分にホームがあったらしい。

冬鳥越スキー場へ移動。ここにも蒲原鉄道の保存車両が展示されている。

古い車両のみ屋根がかかる。

寄付を募って屋根設置したよう。

車内も公開されている。


木の床が懐かしい。

部分廃線後の料金表


電気機関車も中に入れる。

蒲原鉄道七谷駅跡。駅舎が残っている。

七谷駅の表示もある。


草に埋もれたホームが残る。


対面にもホームが残るが草に埋没している。

高速道路使って小千谷へ移動。
国鉄魚沼線の西小千谷駅跡へ。

レールが少しでも残っているのは嬉しい。

ホームもあるが、当時のものなのかは、不明。

わざわざホームを廃線後に新設しないとは思うが、ローカル線の終着駅のホームにしては立派すぎるなあ。

駅名標。こちらも綺麗すぎて、当時のものでは無さそう。

この駅名表示は当時のもののよう。


ホーム場に連結機と車輪が展示されていた。


国鉄赤字ローカル線の中でも、特に平行に上越線が走り存在意義が希薄だった印象がある。

高速道路使って新潟交通電車線の月潟駅跡に。

修繕工事中というのは事前にネット情報で知っていたが、外からでも廃駅を眺められたらとダメ元で訪問。

外からの見学はokだった。


いい感じで駅が残されている。



電車は覆われていて見えなかった。




廃線跡が遊歩道になっているようだが、時間切れで、駅見学だけで廃線跡の旅は終了。

燕三条に戻り、三条カレーラーメンを食べに大衆食堂正広に。

カレーラーメンとタレカツ丼のセット。

