航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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3309 | 久里浜館山航路 | 東京湾フェリー | 短距離 | 昼行 | 【20130224臨時航路】かなや丸 |
乗船年月日 | 会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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2013/02/24 | 東京湾フェリー | 「かなや丸」 | 9:00 | 久里浜港 | 館山夕日桟橋 | 《昼行フェリー》【輪行】「東京湾フェリーで行く房総半島クルーズと春の南房総サイクリング」臨時航路 |
ある日、朝新聞を見ていると、広告欄に下記の案内が載っていた。
「東京湾フェリーで行く房総半島クルーズと春の南房総サイクリング」
折り畳み自転車を輪行して三宅島一周の旅をして以来輪行していなくて、そろそろどっかに輪行したくなっていたところこの案内にぶつかった。もう一つの趣味であるフェリーにも乗れる。
しかも、普段の久里浜・金谷航路ではなく、久里浜から館山まで、特別にフェリーを運航するという。
その日のうちに、申し込んでしまった。
朝5時半に起きて、JRと京急で輪行して、京急久里浜駅より自転車で港を目指す。
2階建てのフェリー乗り場にたどり着く
建物内には、軽食屋さんと御土産物屋さんがあった。
夕日の時間帯に乗船も良いかもと思わせるポスター
定期便のしらはま丸が出航して行った。
サイクリングイベントの受付と参加者たちの自転車。
ちなみに募集定員400名に対し、参加者は50名強だったらしい。
イベントの企画者は「やっちまった
特別運航する予定の「かなや丸」が入港してくる
今回はフェリー内は輪行袋にいれる予定(参加費が300円安くなる)だが、
皆さんと一緒に1Fデッキから乗船する
車がない中(実際には2台積んでいたが)、たくさんの自転車が入ってくるという、普段見かけぬ光景
ドロップハンドルの自転車を、紐にぶら下げて固定していた。
客室は上部と下部の2層構造。
上部中央。
前方の椅子席
上部の展望席。景色がよく見えそうなので、ここに落ち着いた。
輪行の自転車を隅に置く。
上部客室の後方は、ゆとりのある椅子が置かれた居心地の良い場所が多い。
売店部分。
飾られたいろんな紐の結び方
お土産にも、船グッズがあった。
出航後の前方椅子席。何しろ旅客定員580名のところ、50名強の乗客だから、申し訳ないほど、どこかしこも余裕がある。
通常は久里浜と金谷(GOALとかかれた地点)を35分で結ぶが、今日は久里浜と館山(STARTとかかれた地点)を90分かけて運航する。
いつもなら車が並ぶ下部後方はがらんどう。
その手前のこのスペース。帰り乗船するまで、何のスペースかわからなかった。
いつもは35分の短い航路だが、ビール自販機あり。
集客のため、いろいろイベントやらお得なチケットに力を入れている模様
途中、午前10時ごろ、北上する東海汽船の船が見える。
神津島航路も八丈島航路も、前日夜に南下し、それぞれの終着の港を午前10時台に折り返し、東京竹芝に夜着くダイヤのはず。
なぜ、午前10時に、ここで見かける?
あとでネットで調べると、海が荒れて、八丈島航路が、八丈島まで行かずに、三宅島で引き返してきたそうです。
館山夕日桟橋に着岸。自転車をセットする。
今回は、スマホホルダーを購入し、iphoneをサイクルコンピュータ代わりにする予定。
あと、今までつけていなかったベルとテールライトとヘルメットも、事前に購入。
(ヘッドライトはつけていたけど、それ以外は知識不足でつけていませんでした
なにかしら組み立てられて…
なんと、この斜めの板を通って自転車とともに下船開始。
この館山夕日桟橋は『沖合い400mまで延びる道路桟橋は日本最長。平成22年4月に利用開始され、大型客船や高速ジェット船の発着点として活躍中』(たてやまGENKIナビより引用)だそうで、フェリーは着岸を想定されていないみたい
当然載っていた2台の車は降りられません。
その”日本最長の道路桟橋”をわたってイベントのスタート定点まで向かう。
イベント(サイクリング)の模様は別記事にて。
サイクリング終了後、通常運航のフェリーで帰路につく。
航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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3301 | 久里浜金谷航路 | 東京湾フェリー | 11.50 | 短距離 | 昼行 | しらはま丸・かなや丸 |
乗船年月日 | 会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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2013/02/24 | 東京湾フェリー | 「かなや丸」 | 16:20 | 金谷港 | 久里浜港 | 《昼行フェリー》【輪行】航路は乗船済 |
16時20分金谷発の通常便は、行きと違って、お客さんでいっぱい。
売店も、行きは閑古鳥だったが、帰りは盛況です。
前方席もこの通りの盛況。
行きはがらんどうのこの空間も、自動車で埋まっていた。
行きにわからなかったこの空間も、帰りに判明。
ゴルフをしないのでわからなかったが、ゴルフ道具置き場だったんだ。
お客さんも、ゴルフ帰りのお客さんで混雑しているようだ。
奥がグリーン室。
35分の航路で使う人いるわけないとおもったが、(実際この便は使われていなかったが)
ゴルフ帰りの団体さんの乾杯スペースとしては意外と使われているのかも?
もう少し暖かくなれば、ここで過ごすのも気持ちよさそう。
久里浜港に到着。東京から一番近いフェリー旅でした。
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