2015年 夏 自転車輪行して日中線廃線跡サイクリング

日中は列車が走らない”日中線”と言われた日中線。

終着駅が現役時代廃墟のようだと言われた日中線。
18切符1回分を使って自転車を輪行して訪ねてみた。
喜多方駅を降り立ち、まずは喜多方ラーメンで腹ごしらえ。
駅から比較的近い「源来軒」。
喜多方ラーメン発祥の地ということらしい。
喜多方駅に一旦戻る。

駅に向かって右側の駐車場に最初の遺構がある。

使われなくなり、半分駐車場に組み込まれた0番線があり、線路も剥がされ、使われなくなったホームが残る。
そのホームに立つ駅名票の隣駅は日中線の会津村松。
さらにいくと線路の行き止まり。残念ながら日中線ではなく、側線の終端?
この家。端に線路の終端で裏は使われなくなった廃線のホーム。うーん、住みたい

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日中線記念自転車歩行者道入り口に辿り着く。
その手前は残念ながら、病院が立って痕跡は失われている。
入り口
しだれ桜で有名らしい
しだれ桜が時々思いのほか垂れ下がっていて、自転車だと走りづらい。
SLに機関車に線路に案内板。
熱塩駅と並んで、日中線廃線跡の2大ハイライト。

その後は特に遺構も見当たらず、途中廃線跡ルートからも気付かずに外れたりして、ようやく熱塩駅到着。
今まで訪れた廃線跡の遺構の中でも一二を争う良い雰囲気の廃駅。

この夏にサービスが突如中止され、他社への移行サービスもなく、端末壊れたり機種変更したら終わりの電子書籍会社で買った昔の時刻表より。
パンフレットより。
ライト点灯した夜の熱塩駅。
しだれ桜を延長する活動のパンフレット。
熱塩駅からの帰路、日帰り温泉見つけて、露天風呂でひとっ風呂。
公共の施設のため安かった。
行きしなは見過ごしたが、会津加納駅跡近くに、少しだけ線路が、説明板もなくひっそりと残っていた。

廃線跡サイクリングが終了し、喜多方駅で、何故か北海道限定クラシックが売っていたので、乾杯。
帰りの宇都宮線のどこかの駅で夏の花火を見た。


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