前記事に書いたように、毎年、春休みに娘を奈良の実家に1週間遊びに行かしている。
その送りがてら、帰りはいろいろと乗り物を変えたり寄り道をして帰ってくる。
どう帰ろうかといろいろ考えたり調べるうちに、帰りの日の太平洋フェリーの名古屋発が「新いしかり」の配船だった。
そこで、【奈良(近鉄特急)名古屋(太平洋フェリー新いしかり)仙台(18切符)東京】と計画し、名古屋仙台間が通常運賃の50%offの3500円の激安のB寝台の早割を購入した。
ところが、娘の奈良行きが1週間づれることになった。
しかし早割はキャンセル料が高い。
もったいないので、小旅行することにして計画を調整。
一人旅だと、家庭からクレーム出るので、下の子を連れて行くことにした。
そうしたら、直前にかみさんが土日に出勤せざるを得ないということになり、娘を一人で置いておくわけにも行かず、あわてて娘の分の切符も確保。
おとうさんと小学生の娘とぎりぎり保育園児の息子の3人旅になった。
確保した鉄道の切符類。何らかの割引をきかしている。
右上から時計回りに
①ウイークエンドパス(小児)…小児は2600円と安く、2日有効だが、帰りの1日の中野栄→東京だけでも、乗車券を買うより安かったため使用(2013年4月に「週末パス」と名前が変わった。)
②スーパーこまち特急券(小児・えきねっと割引)…きもち割引
③④スーパーこまち特急券と乗車券(JR東日本株主優待)…株主なので。
⑤ぷらっとこだま…割引の少ない東海道新幹線で時間に余裕があると使う
⑥東京名古屋の乗車券(小児)…直前なのでぷらっとこだまとれず割引なし
⑦こだまグリーン券(グリーンポイント使用)…直前に同じこだまを取ろうとしたところ指定席完売だった。グリーン席があったため、エキスプレス予約のグリーンポイントがたまっていたので使用。
これに新いしかりの大人(早割り50%off)と小児(インターネット割引10%off)が切符として加わる。
普段は姉弟げんか多発なので、非常に心配。
でも、行く前に言い含めたことと、旅行にいける楽しさからかあまり喧嘩は発生せず。
おねえちゃんは一人グリーン車へ。お父さんと息子は普通車でしかも2人で1席の手狭さ
名古屋では、親子旅行で定番の水族館へ。
その後太平洋フェリー「新いしかり」に乗船。1泊2日の船旅へ。
→太平洋フェリー「新いしかり」乗船記録」
フェリー内で海を見ながら二人でおりがみ
(名古屋港水族館のベネッセのイベントでもらった「動物おりがみ」)
仙台駅で眠ってしまった弟を、おんぶしてくれました。
この時点で、1ヶ月近く前から「スーパーこまちに乗りたい」とことあるごとに言い続けていた弟は、これから何に乗るのかは知りません。旅行最後のサプライズとして黙っていました。
なんども「帰りはなに新幹線?」と聞く息子には「わからない。きた新幹線にのるから」とごまかし続け、入線直前にホームに上がりました。
まずははやぶさが目の前に入ってきて
息子の目の前に「スーパーこまち」が停車。
「コレに乗るよ!」というと、喜ぶこと喜ぶこと
大興奮のまま乗車しました。
翌日の保育園でも先生やお友達に「スーパーこまち乗ったよ」と言いまくっていたそうです。
大人から見てもかっこよくて乗りたくなる列車だなあ。
コメント