航路ID
航路名
離島便
寄港地
運航会社名
距離
航路区分
昼夜区分
就航船名
1005
苫小牧名古屋航路
仙台
太平洋フェリー<名鉄G>
1330.00
長距離(300㌔以上)
夜行
いしかり・きそ・きたかみ
航路ID
航路名
離島便
寄港地
運航会社名
距離
航路区分
昼夜区分
就航船名
1005
苫小牧名古屋航路
仙台
太平洋フェリー<名鉄G>
1330.00
長距離(300㌔以上)
夜行
いしかり・きそ・きたかみ
航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1005 | 苫小牧名古屋航路 | 仙台 | 太平洋フェリー<名鉄G> | 1330.00 | 長距離(300㌔以上) | 夜行 | いしかり・きそ・きたかみ |
会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
太平洋フェリー | 「(新)いしかり」 | 19:00 | 名古屋港 | 仙台港 | 《夜行フェリー B寝台上段》航路は乗船済 |
2011年に3月に東京にもきた「新いしかり」⇒新いしかり見学会(東京)
太平洋フェリーは苫小牧仙台間と仙台名古屋間をそれぞれ一度づつ乗船したが、どちらも「きたかみ」乗船で、ぜひ最新の「新いしかり」にも乗ってみたく思っていたところ、春休みに娘を奈良の実家に送り届ける帰りの日の名古屋発が「新いしかり」の配船だった。
しかも、早割だと、名古屋仙台間が通常運賃の50%offの3500円。仙台東京間を18切符で乗り継ぐと2300円。合計5800円で名古屋東京間を(1泊するけど)移動できる。
名古屋東京間を新幹線で移動すると10000円強かかるので、それよりも安くて、しかも「新いしかり」に乗れてしまう。これは行くしかないと切符を押さえた。
その後、諸般の事情で、なぜか、おとうさんと娘と息子の親子3人旅になってしまった
新幹線で名古屋まで行き、名古屋港水族館で子供たちと遊ぶ。
たまたま名古屋港に「にっぽん丸」が停泊中。
水族館見学のあと、いよいよ「新いしかり」へ。
水族館の最寄り駅が、地下鉄の「名古屋港駅」と、名前が紛らわしいが、フェリーが出るのは、あおなみ線「野跡駅」が最寄の名古屋港。
ちょうど2つの名古屋港を結ぶ路線バスがある。
フェリーターミナルにたどり着き、発券手続き。
上が早割を適用した大人のB寝台4200円。
下は娘の切符。
娘は急遽同行することが決まったため、直前の購入になり、こども運賃3700円(早割りは無く、インターネット割引)
大人とこどもで、500円の差しかない
切符売場の模型。
いざ、乗船へ。
今日のお宿。B寝台上段ならびの二部屋(というか2カプセルホテル)。
こちらは下段。上段の方が快適かなあ?
各部屋に分別ゴミ箱あり
とりあえず風呂に入りに行く。
一番風呂で誰もいないので、パシャリ。壁面の絵がいいかも。
左はトイレ。
貴重品入れとベビーベット
入り口の暖簾がなかなかいい雰囲気。
女性用の暖簾も写真を取りたいが、「おっさん(自分のこと)が女風呂の写真を撮っていると、へんな人扱いされるなあ」と思案していると、娘が「じゃあ私が写ってあげる」と前に立ってくれたので、無事撮影。
お風呂のあとは、食事。
中央に2列に料理が並ぶ。
ソフトドリンクはフリードリンク。
ごはんもパンもあり
デザートもあります
アイスクリームまでありました。
お酒は別料金
おすしもあり、食事の満足度は高い。
ただ、お値段は結構するなあ。せっかくなので利用したけど、3食だと、大人4000円、子ども2800円、幼児1500円で、3人で3食食べると、8300円になってしまう。早割りだと、乗船j料とたいしてかわらなくなってしまう。
こちらは飲み物のメニュー
料金はともかく、おなかいっぱい食べて、大満足の子供たち。船内探索へ。
ピアノ。飾りかと思ったら、翌日このピアノを使ってミニコンサートをやっていた。
軽食コーナー
翌日の食事は、ここで(節約で)いいかと思ったが、朝食はともかく、昼食は意外な落とし穴が。
船雑誌が置いてあった。
窓より席はくつろぐのに丁度良い。この乗船中に何度も利用することになる。
ショーも覗いてみる。
子供たちはキッズルームでくつろぐ
お土産もみる。船グッズも豊富に並んできる。
案内所にかざってあったこの模型も販売品に加えてくれないかなあ。
よくわからないオブジェ
よく「新いしかり」の紹介の写真で出てくるエレベータ。
コインランドリーもあった。息子が服を汚してしまったため、早速使う羽目になる。
洗面所、トイレも新しい船だけに気持ちがいい。
映画放映予定表。B寝台はテレビはないので、翌日9:00のキッズルームでの放映を見に行った。
翌朝
お約束の煙突写真
もうひとつのお約束のフェリー後方の海の写真
朝食は、昨日考えたとおり、軽食コーナーでとる。
その後、このコーナーで子供たちは、海を見ながらおりがみ。
9:00からキッズルームでTV鑑賞。
親はその間、一息ついて、ビールとつまみで読書。
昼食も軽食でと思ったが、なんと軽食コーナーの昼の営業は13:30~
子供たちがそこまで昼食を待ちきれるはずもなく、結局食堂へ。
カレーやうどんなど、夜とは違ったメニュも多く、これはこれで満足できる食事。
昼食後、仙台入港まで、船好きの自分でもすこし時間をもてあますなあと思っていたところ、3つのイベントがあった。
ひとつは焼きたてパンの販売。
人気があり、列ができていた。子供用にパン2つを購入。
2つ目は、僚船「きそ」との比較的至近距離での海上でのすれ違い。
事前にアナウンスが入るので、多くの人が甲板に出てきた。
3つ目は、例のピアノでのミニコンサート。
こういったこまめなイベントが、太平洋フェリーの乗船満足度につながっているんだろうなあ。
いよいよ仙台港が見えてきた。
下船を待つ人々。
なお、以前は北海道まで向かう人も、仙台港で一時下船でききたが、震災以降は一時下船はできなくなった。
下船後、仙台港からタクシーで中野栄駅まで行き、電車で仙台駅へ。
このあと、息子用のサプライズイベントが控えているが、それはまた別の話。
夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html
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