廃線跡。


中で 芝居上映中だが、見学だけの人は2階で見ることができた。

天井とかも立派

おわるまで見学していた2階席。「天井桟敷」の名前のいわれも初めて知った。

観光を終え、小坂レールパークに戻る。


16 :30までに戻ってきたのは、ブルートレインあけぼのに宿泊者限定で、小坂駅構内で動くブルートレインに乗車できるため。

B寝台の開放車両に乗り込める。

いよいよ動き出す。

小坂駅構内のはずれまで行き、折り返して、今度は小坂駅ホームに入線する。
(16:30までは小坂駅ホームの反対側の留置線に止まっている)

B寝台開放車両の電灯もしっかり生きている(点くことができる)保存状況がうれしい。

小坂駅ホームに無事入線。


鳥海やあけぼのといった奥羽本線なじみの列車行先幕

こちらが、B寝台個室。懐かしいけど、狭い。
1000円ぐらいしか変わらないので、A寝台のほうがよかったかも。

こちらは駅舎内の休憩所。

浴衣やスリッパもあり。
さすがに浴衣は普通の浴衣で、JRマーク入りのブルートレイン常備だった浴衣ではない。


列車内のトイレは使えないが、駅舎内にきれいなトイレが整備されている。



この夜の駅に停車するブルートレインの雰囲気ある写真を何かの雑誌で見て、ぜひ泊まりたくなってやってきた。


駅舎内にシャワー室も男女各3人分新設されている。
B次第個室はテンキーロック。

シーツや枕をセットしてみる(他に毛布あり)。寝るだけなのでいいが、やはり狭い。

当初は町中の飲食店で晩飯にしようかと思ったが、せっかく今はなきブルートレインの車内で食事ができるというので、レンタサイクルでコンビニにいき、食料とビールを調達して、B寝台開放車両で(個室内は飲食禁止)食事にする。



駅に長時間停車中の夜行列車という趣きでいいなあ。



翌朝も、朝日を浴びて停車中の夜行列車という感じでいい。
(ずっと、同じ駅に止まっていたわけではあるけれども)

朝の小坂駅構内。(こちらは夜間は入れません)


最後にまたB寝台個室からみる線路を満喫してから、

ブルートレインあけぼのを後にした。
動態保存というのは車両の維持が大変とは思うけど、少しでも動くというのは貴重なので、
ぜひ長く動く状態を続けて欲しい。

バスで再び大館駅まで行く 。
鶏めしで有名な大館駅の駅弁屋さんは駅前の建物建設中のため、こちらの建物で仮営業中。

せっかくなので朝ごはんに小さめの駅弁を購入。

大館駅前の秋田犬像をみながら朝ごはん

このあと、この旅2個目の行きたかった温泉目的地、秋田県乳頭温泉の鶴の湯を目指す。
































コメント