2017不老不死温泉・乳頭温泉・あけぼのの旅1


比較的大きな仕事がひと段落して、また飛び込んできた面倒な案件も落ち着いてきたので、一人旅に出ることにした。 
金曜日の仕事を終え、東京駅へ急ぐ。
金曜日夕方6時の新幹線ホームは結構な人波。
ユーモラスな顔付きのMAXときが入線して来た。
スキーブームの20数年前によく乗ったが、そういえばMAXときって3列+3列で2階席は狭苦しかったなあ。
金曜日の夜行で旅に出ることはよくあるが、夕暮れの新幹線で旅に出るのはあまりなく不思議な感じがする。
新潟駅到着で、あまり利用しない南口下車。
なんとなく新潟名物のタレかつ丼を食べたくなり、新潟駅徒歩5分ぐらいのこちらのお店に。
201705akita011
タレカツカレー丼を注文。カレーだとせっかくのタレカツが味わえないかと思ったが、混ざってこなかったので、適度にタレカツの味やカレーの味やタレカツカレーの味がそれぞれ楽しめた。
このあと新潟港から秋田行き夜行フェリーに乗船。
乗船記は
フェリーしらかば(新潟秋田航路)乗船記

   

翌日、土崎駅からJRに乗り、東能代駅へ降り立つ。
五能線の普通列車に乗り換える。
 BlogPaint
一駅先の能代駅で学生さん大量下車。
そのあとはこのありさま
海外線沿いのビュースポットを行く。
行きは不老不死温泉まで、艫作駅から歩く予定だが、連絡すれば日帰り客でも送迎バスに乗れそうな模様で、駅前に送迎バスが待機していた。
艫作駅到着。
駅から不老不死温泉まで大人の足で10分強。
新館も含めるとかなりでかい不老不死温泉。
本館で日帰り入浴受付。
有名な露天風呂。中は写真撮影禁止なので、玄関から遠景のみ撮影。
露天風呂はこんな感じ。左が混浴(というか実質男性用)、右は女性専用。
お客さんも少なく露天風呂は40分ぐらい入浴したが、そのうち20分ぐらいはほかにお客さんもいず、独占した。
本館のレストランはこの日は非営業だが休憩できるスペースになっている。
帰りは送迎バス利用。日帰り入浴受付時に申し込んでおいた日帰り入浴客でも無料送迎してくれた。
ウェスパ椿山駅前の観光物産店。
ウェスパ椿山駅自体は駅舎はない。
リゾートしらかみ入線
実は全車指定席のリゾートしらかみの指定席が、土崎駅で購入予定が指定席券売機が開いておらず、艫作駅やウェスパ椿山駅も無人のため指定席を購入出来ていなくて、まずいかなあと思ったが、無事車内で車掌さんから購入出来た。(空席ない場合は断られる筈なので観光シーズンは事前購入が無難と思われます)
昼飯時なので、通りがかった車販女史にお弁当を注文するとこちらの青森県名産ちょっとずつみたいなお弁当だった。
これが美味しくて、前日休肝日にしたせいもあり、ビールぼあてに美味しく頂いた。
良い景色のところでは減速してくれる。
十二湖をすぎるとみなさん降りてがらがらに。
ずっと行ってみたかった不老不死温泉と、学生時代以来20数年振りに乗る五能線に満足して、このあと次の目的地の小坂(秋田県)を目指す。

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