2017不老不死温泉・乳頭温泉・あけぼのの旅 2

不老不死温泉と五能線の旅を堪能して、次の目的地の秋田県の小坂を目指す。

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大館駅は、国鉄の地方都市のターミナルの雰囲気が色濃く残る。

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忠犬ハチ公神社が駅構内にある。
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秋田犬が2匹駅外にいる。
帰京後数日して新聞に載っていたが、この春から土日に駅にいて観光客を出迎えているとのこと。
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大館駅前に広がる空き地。このあたりが、同和鉱業小坂鉄道の大館駅跡地らしい。
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バスで小坂を目指すが、バス車窓から廃線跡がそこかしこにうかがえる。
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これは突如あらわれるドーム型建物。
「大館樹海ドーム」という日本最大の木造建築物らしい。
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廃線跡。
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小坂鉄道レールバイクの乗車口。
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学生時代に現役だった小坂鉄道に乗ったが、平坦な土地を行きそうなイメージと違って結構な山岳路線だった印象が記憶に残っている。
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同じく学生時代に乗りにきて小坂駅近くに、あまりに立派で綺麗な小学校があるのに驚いたっけ。
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小坂鉄道レールパーク到着。
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現役時代さながらの小坂駅。
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今夜のお宿のブルートレインあけぼの。
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一旦受付と宿泊の受付を駅事務所で済ませて、小坂鉱山事務所と康楽館の半額割引券をもらいレンタサイクルを借りて、観光に出かける。
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康楽館と小坂鉱山事務所を中心に綺麗に整備された明治百年通り地区。
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廃線後に、レールバイク用に新設された花園町駅。
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至る所に鉄道の面影。
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小坂鉱山事務所は、明治百年通り地区に移設されたそうである。
確かに現役時代には小坂駅近くにこんな立派な建物なかったよなあ。
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当初はバスを降りてそのまま観光してから小坂鉄道レールパークに行こうとも思っていた。
しかし、先に小坂レールパークで受付してよかった。
半額割引券もらえたし、レンタサイクルも借りれたし。
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螺旋階段が美しい。
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残念ながら夕食はやっていない。
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小坂鉱山事務所内の小坂鉄道コーナー。
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なぜか幻想的な案内が流れる。宮沢賢治の影響かな。
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昔の小坂鉱山事務所の写真。線路の位置が違うのは、移設前の写真のため。201705akita279
次に康楽館へ。        
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中で 芝居上映中だが、見学だけの人は2階で見ることができた。      
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天井とかも立派
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おわるまで見学していた2階席。「天井桟敷」の名前のいわれも初めて知った。    
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観光を終え、小坂レールパークに戻る。
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16 :30までに戻ってきたのは、ブルートレインあけぼのに宿泊者限定で、小坂駅構内で動くブルートレインに乗車できるため。
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B寝台の開放車両に乗り込める。
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いよいよ動き出す。
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小坂駅構内のはずれまで行き、折り返して、今度は小坂駅ホームに入線する。
(16:30までは小坂駅ホームの反対側の留置線に止まっている)      
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B寝台開放車両の電灯もしっかり生きている(点くことができる)保存状況がうれしい。
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小坂駅ホームに無事入線。

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鳥海やあけぼのといった奥羽本線なじみの列車行先幕      
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こちらが、B寝台個室。懐かしいけど、狭い。
1000円ぐらいしか変わらないので、A寝台のほうがよかったかも。
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こちらは駅舎内の休憩所。
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 浴衣やスリッパもあり。
さすがに浴衣は普通の浴衣で、JRマーク入りのブルートレイン常備だった浴衣ではない。       
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列車内のトイレは使えないが、駅舎内にきれいなトイレが整備されている。      
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この夜の駅に停車するブルートレインの雰囲気ある写真を何かの雑誌で見て、ぜひ泊まりたくなってやってきた。      
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駅舎内にシャワー室も男女各3人分新設されている。       
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B次第個室はテンキーロック。   
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シーツや枕をセットしてみる(他に毛布あり)。寝るだけなのでいいが、やはり狭い。
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当初は町中の飲食店で晩飯にしようかと思ったが、せっかく今はなきブルートレインの車内で食事ができるというので、レンタサイクルでコンビニにいき、食料とビールを調達して、B寝台開放車両で(個室内は飲食禁止)食事にする。       
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駅に長時間停車中の夜行列車という趣きでいいなあ。       
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翌朝も、朝日を浴びて停車中の夜行列車という感じでいい。
(ずっと、同じ駅に止まっていたわけではあるけれども)      
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朝の小坂駅構内。(こちらは夜間は入れません)
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最後にまたB寝台個室からみる線路を満喫してから、       
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ブルートレインあけぼのを後にした。
動態保存というのは車両の維持が大変とは思うけど、少しでも動くというのは貴重なので、
ぜひ長く動く状態を続けて欲しい。
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バスで再び大館駅まで行く 。
鶏めしで有名な大館駅の駅弁屋さんは駅前の建物建設中のため、こちらの建物で仮営業中。     
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せっかくなので朝ごはんに小さめの駅弁を購入。       
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大館駅前の秋田犬像をみながら朝ごはん
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このあと、この旅2個目の行きたかった温泉目的地、秋田県乳頭温泉の鶴の湯を目指す。

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