台湾 TR-PASS 夜行列車 旧型客車の旅【動機編】

国内のJR私鉄全線に完乗(2010年5月)してから、興味は、
①フェリー航路
②貨物線など特殊鉄道
③台湾・韓国などの鉄道
に移行している。

台湾で、昨年末のダイヤ改正で、
①夜行列車が1本削減され、とうとう東部幹線に1本、西部幹線に1本(週末のみ)
②旧型客車(含む日本製)の運用が、台東線から撤退し、南廻線の2往復のみに
どちらも、何時まで運転されるか、予断は許さない状況に。

一方、昨年より、念願のTR-PASS(台湾鉄路管理局の全線乗り放題の周遊券、JR-PASSの台湾版)
が発売され、20年前の学生時代の状況に近く、久しく忘れていた”鉄道三昧の旅”が楽しめそう。

(学生時代の状況)
・未乗路線が一杯
・未訪問地も一杯
・情報があまり無く、訪れてみるまで判らない
・周遊券で乗り放題
・夜は、周遊域内を走る夜行列車で宿代わり

(現在の状況)
・未乗路線が国内には無い
・未訪問地もあまりない
・情報が鉄道誌やインターネットでありすぎ
・周遊券廃止、周遊きっぷはいまいち使いづらく、お得感が薄い
・周遊域内を走る夜行列車がない(周遊区間を飛び出してしまう夜行列車が僅かに残るのみ)

(台湾の状況)
・未乗路線が一杯
・未訪問地も一杯
・情報があまり無く、訪れてみるまで判らない
・TR-PASSで乗り放題
・夜は、域内を走る夜行列車で宿代わり

今回、月曜日を休暇をとって、
便利になった羽田空港⇔台湾松山空港のチケットをインターネットで確保して、
2泊3日の「台湾 TR-PASS 夜行列車 旧型客車の旅」に出た。


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