3/31「三派連合落語サミット」新宿末広亭

出演者 演題
立川昇吉 たけのこ
立川雲水 胴切り
立川生志 寿限無
青年団 コント(降参党)
三遊亭遊雀(柳家三太楼) 堪忍袋
春風亭勢朝 荒茶
松元ヒロ 漫談(政治)
桂平治 鈴ヶ森
三遊亭円丈 ぐつぐつ
ボカスカジャン 歌謡漫才
立川左談次 川柳川柳物語(ウキペディアより)
三遊亭小遊三 無学者
林家正楽 紙切り
立川談春 慶安太平記(善達の旅立ち~吉田の焼き討ち)

滑舌がよくて聞いていて気持ちの良い「立川談春」
むかし権太楼の日曜朝のおさらい会(池袋)で聞いたことのある「三遊亭遊雀」
NHKの新人コンクールみたいのに出ていて(番組名は忘れました)、上方落語のようで(褒め言葉です)おもしろかった「立川生志」

この3人が同じ会に出るというので、仕事帰りに寄る。

談春は、いいのだが、前見たのが2008年の立川志の輔独演会に飛び入りした時だが、その時の演目が「おしくら」。今回が「慶安太平記」…
もう少し、スタンダードな演目も聞いてみたいと思う。

遊雀は、三太楼の頃の印象に比べ、なんか「やさぐれ」感があって、それはそれで魅力。
残念だったのは、彼の今のところ唯一(?)のCDに収録されている「堪忍袋」が今回の演目だったこと。
他の噺も今度聞いてみたい。

生志は、アウェイで調子が出ていないのか、今回はなんか空回りぽかった。

左談次のは落語なのだろうか?ウキベディアの川柳川柳のページを読みながらつっこみを入れるというものだったのだが…。立川流にもいろいろいるなあ、といった感じ。

青年団、松元ヒロ、ともに初見だが、きわどい政治ネタをしながら、会場を笑わせていた。
寄席ならではのネタで、とても楽しかった。

末広亭はなぜ、館内でのお酒が禁止なのだろう。
寄席なんて軽く一杯やりながら、ほろ酔いで見るのがいいのに。
途中入退場も禁止だから、つまらない芸人の時に外で一杯やることも出来ないし。
会社の先輩の落語好きの方は、お茶のポットに日本酒を入れてちびりちびりやるといっていたっけ。


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