航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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1003 | 苫小牧敦賀航路(寄港便) | 新潟・秋田 | 新日本海フェリー<SHKラインG> | 1074.00 | 長距離(300㌔以上) | 夜行 | フェリーしらかば・フェリーあざれあ |
乗船年月日 | 会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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2012/01/20 | 新日本海フェリー | 「ゆうかり」 | 18:00 | 敦賀港 | 新潟港 | 《夜行フェリー 2等(桟敷席)》ドックダイヤで代船かつ夜行便に変更 |
2週間前に、苫小牧-秋田-新潟を乗船したばかりの新日本海フェリーの苫小牧-敦賀寄港便だが、今度は敦賀-新潟に乗船した。
この区間は週に1回しか運行がなく、新潟発日曜日→敦賀月曜日早朝着(夜行便)か敦賀月曜発→新潟月曜夜着(昼行便)となる。
敦賀発は、夜行便でないし、新潟発は、朝5時代に着くので、どうも乗りづらいなあと思っていた。
1/21(土)に、北陸フリー切符で氷見に行く予定が出来、前日の1/20(金)に休暇が取れることになった。
たまたま、新日本海フェリーのHPを見ていたら、ドックダイヤで1/20(金曜日)敦賀発、1/21(土曜日)新潟着で運行することに気づき、めったにないチャンス。
敦賀発18:00、新潟着7:10分と夜行便として理想的な時間。しかも乗船したことのない「ゆうかり」が運航するとのことで、2等を予約した。
敦賀に14時に着き、駅の観光案内所でレンタサイクルを借りる。敦賀港駅で乗り捨て可能(+100円)とのHPの情報から、「乗り捨てしたい」というと「そのあとどうされるんですか?」と聞かれ「歩いてフェリー乗り場に行く」というと、引き止められる。「距離もあるし、トンネルをくぐっていかなければならないし、着いても何にもない。素直に駅まで戻って連絡バスに乗ったほうがよい」
2時間ほどレンタサイクルし、駅に戻り、バスを待つ。
HPには、通常時間のバスの時刻しか載っていなかったが、ドックダイヤで夜行になるときは、その時間にあわせてバスが運行される
「フェリーのりば」ではなく「フェリーのりば行きバスのりば」ではないのかなあ…
ここからフェリーがでるように一瞬思えた
一昔前のバスがやってきた。乗り込んだのは自分以外には1名のみ
きれいなフェリーターミナルビルだが、
ひとけはない。
レストランも閉まっている
待合室にもひとけがない。
ガラス越しに乗船開始を待つ
表示は「新潟-小樽」のまま。電車の表示みたいには簡単には変えられえないのだろう
これ写真に撮っていたら「一緒にお取りしましょうか」と乗組員に言われた。
乗船客は少ないが、売店や軽食スペースの人を含め、サービスはソフト。
こんな細かい心遣いも。
新潟行きと秋田港行きの2等客室。それぞれ一部屋しか開放されていないので
乗船客の少なさが予想される
結局、12人部屋を一人で独占することになる。
隣の秋田港行きの2等部屋は、キャンセルがあったのか、夜見ると閉鎖に代わっていた。
トイレの手洗い。ほかのフェリーより多いなあ
コインランドリーも完備
ビジネススペース。某フェリーのHPで「なにもない」と書かれていたが、
コンセントがあるので、スマートフォンやパソコンを使うには便利と思う
こんなのもある。
2等部屋のコンセントは2箇所
共有スペース。右の丸窓は喫煙ルーム。
これ、なにを模しているのだろう?
左が浴室、右が売店、奥が軽食スペース
というわけでひとっ風呂浴びに行く
やはり誰もいない。
風呂のあとは食事に行く
レストランは営業していない
営業する区間では、カフェテリア方式のもよう
軽食スペース。右奥が売店。
カウンターで注文する
レストランが非営業なので、軽食スペースだが定食類も提供される
そばとミニ丼御膳を注文する
ビールは生ビールがあったが、隣の売店で缶ビールをかって持ち込み(?)にする
茶碗蒸しもついた。(あとで持ってきた)
ソフトドリンクも着いていたので、ウーロン茶を選び、
お酒の2杯目は、やはり売店で焼酎を買って、ウーロン茶割りに。
営業時間は、ゆうかりの本来の運航の新潟-小樽しか載ってないが
放送で「軽食スペースと売店は21時、風呂は22時。朝は新潟港入港前の営業はない」旨言っていた。
売店にフェリーグッズも豊富。
フェリーではおなじみの窓際に並ぶいす
これも乗船客の多い日には利用されるのかなあ
結局、新潟港入港までに、船内で見かけた乗客は自分以外は2人のみ。ほかに敦賀港でカップル2人見かけたから、もしかして敦賀-新潟間のこの日の乗船客は5人だったかも。
新潟港。イレギュラーな運航時刻のためか、客待ちのタクシーがいなかった。
新潟駅行きのバスも、しばらくは来ない。仕方なく市役所前行きのバスに乗る。
万代町というバス停で降りて、新潟駅まで歩く。
この写真はバス停の通りから新潟駅方向を写した写真。
突き当たりのビルあたりが新潟駅(ビル自体は、駅前のホテルだけど)
男の足で、10分はかからないぐらいだった。
無事、新潟駅に到着。
夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html
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