航路ID | 航路名 | 離島便 | 寄港地 | 運航会社名 | 距離 | 航路区分 | 昼夜区分 | 就航船名 |
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1001 | 小樽新潟航路 | 新日本海フェリー<SHKラインG> | 692.00 | 長距離(300㌔以上) | 夜行 | ゆうかり・らいらっく |
会社名 | 船名 | 乗船時刻 | 乗船港 | 下船港 | 乗船キロ数 | 備考 |
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新日本海フェリー | 「ゆうかり」 | 19:30 | 小樽港 | 新潟港 | 692.00 | 《夜行フェリー 2等(桟敷席)》【輪行】 |
行きは太平洋側の商船三井フェリー(大洗→苫小牧)を利用したので、
夜行フェリー乗船記録37 商船三井フェリー「さんふらわあだいせつ」
帰りは日本海側の新日本海フェリーを利用した。
しかし新日本海フェリーは安いなあ。
商船三井フェリーは半額キャンペーンで6000円(つまり普通運賃は12000円)に対し、新日本海フェリーは普通運賃が6300円だった。同じベットのツーリストBで比較しても、普通運賃は7900円。距離は新日本海が692キロに対し、商船三井フェリーは751キロとあまり変わらない。
小樽港のフェリーターミナルははじめて。小樽築港駅を降りて、駅前のウイングベイ小樽で買い物をして、自転車を漕ぎ出す。駅からフェリー乗り場まで2キロ。
今回は自転車なので、途中から、船全体の写真が撮れた。船のお尻からだけど…
今回の船は「ゆうかり」。
主に小樽-新潟航路に使用される。
ただし以前に、敦賀-新潟を乗船したところ、「ゆうかり」が就航していて、乗船した。
この時はお客さんが非常に少なく、お風呂の写真等はこの時の写真もご参考に。
夜行フェリー乗船記録27 新日本海フェリー「ゆうかり」
フェリー乗り場側からはあいかわらず、船全体の写真は撮れない。
替わりに、模型の写真でよしとするか。船が違うけど(「はまなす」)
昔の船の模型も展示されていた。
舞鶴行きは休航。
新潟行きも、日曜のため、普段の10:30発ではなく、19:30発。
旅行者としては、せっかく北海道に宿泊して、でも朝すぐ船に乗らなければならない10:30発ではなく、旅行して、夜出発する19:30発の方が使いやすい。
変則的な運航日なので、乗客数はどうかなあと思っていたが、2等桟敷以外の上等級の座席はすべて満席だそうだ。2等もそこそこ混んでいた。
フェリーターミナル内にも食堂があった。
売店等もある。
なお、輪行していたが、行きの商船三井フェリーと同様、輪行袋にいれても有料。(1700円)。
行きは、車両甲板にそのまま持ち込んだが、今回は到着時に既に車両の乗り込みが始まっていて、車両甲板だと待つということなので、船内に持ち込んだ。
置き場所を確認すると、スタッフの人が案内所で預ってくれた。
昼間自転車で走ったので、汗だくのため、速攻で風呂へ。
そのあと、甲板で夕涼み。
結構なお客さんの数。
「ゆうかり」は、以前敦賀-新潟で乗船したが、この時はレストランは非営業だったので、今回はレストランへ行ってみる。
昼、夜ともカフェテリア方式
カウンターで料理を選び右端のレジで精算。
おかず(つまみ)3品とビールで1320円なり。
夏は食堂外のこのテーブルでベーべキューもやるそうな。
早めに食堂に入ったが、でしなに見るとこの行列。
ちなみに、この日は食堂の営業時間を延長していた模様。
団体さんが多かったようで、放送でも「阪急交通社の皆様、グリルにお集まりください」などと呼びかけていた。
なお、ビデオシアターでは「ビンゴ大会」が開かれるという放送もあった。
こちらは希望者は自由に参加できるとのことだった。
船内探索開始
定番の通路に置かれた椅子も、お客さんで埋まっている。
ビジネスコーナーも常に埋まっていた。
軽食コーナー。こちらも盛況。
軽食コーナーの扱品は、カウンター上部の写真のような感じ。
こんなのとか。
夜も更けて
飲んでいる人も多く
少し晩酌をしてから
2等桟敷席で横になる。
翌朝、残念ながら外には出られず。(たぶん終日出られなかったもよう)
やはり盛況な船内各所。
奥はレストラン待ちの人々。
バームクーヘンとポテトチップとビールという奇妙な朝食
しかも北海道限定デザインの焼酎ハイボール追加してるし…
基本的には、スマホはつながらず、読書の時間。
飛島だっけ?
結局、だらだらと、そしてのんびりと船内時間を過ごす。
新潟港着。
新潟駅まで3.9キロ。自転車でもう一息。
夜行フェリー乗船記録 索引
https://ferryrail.com/archives/66910605.html
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