夜行フェリー乗船記録25　オーシャン東九フェリー「おーしゃんいーすと」（スタンダードフェリー）（東京－徳島）2011年11月


航路ＩＤ	航路名	離島便	寄港地	運航会社名	距離	航路区分	昼夜区分	就航船名
1021	東京北九州航路		徳島	オーシャン東九フェリー<元ＳＨＫﾗｲﾝＧ>	1163.00	長距離（300㌔以上）	夜行	おーしゃんいーすと（Ｓ）・おーしゃんうえすと（Ｓ）・おーしゃんのーす（Ｃ）・おーしゃんさうす（Ｃ）


乗船年月日	会社名	船名	乗船時刻	乗船港	下船港	乗船キロ数	備考
2011/11/25	オーシャン東九フェリー	「おーしゃんいーすと」	19:30	東京FT	徳島港		《夜行フェリー　２等自由席（桟敷席）》航路は乗船済

東京から西へ向かう毎日運転の夜行列車が「サンライズ出雲・瀬戸」１本になってしまったように
東京から西へ向かう毎日運航の夜行フェリーはこの航路しかなくなってしまった。
今回は３回目の乗船（過去２回は下記の記事）

ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ

ｶｼﾞｭｱﾙ

今回は日程上、スタンダードフェリーの方だった。

200円の送迎バス。左がりんかい線国際展示場駅、看板の奥の明かりがゆりかもめ有明駅。

相変わらず、人気の少ない東京港フェリーターミナル

なぜか、いつもの第３バースではなく、第２バース（旧苫小牧行きと那智勝浦・高知行きが発着したところ）から今日は出航する。

なので、徒歩客は、フェリー会社の用意したライトバン（送迎バスとは別）に乗り、
車両甲板まで案内された。

最上階の２等桟敷席の大部屋。今回も乗客は少なく、一区画に一人か二人。

もともとはイベントホールだったのかなあ。

ちなみに下の階にも２等桟敷席があり、たぶんグループ客はそちらに案内されるよう。
この日は自衛隊の団体さんが案内されていました。

まずは風呂。過去３回とも他の客とかち合わない。

貴重品入れ。

シャワー室もありますが、お風呂が２４時間いつでも利用可なので、
シャワーを使っている人はいなかった模様。

こんな部屋もありました。

前方にはミニロビーあり。夜間はカーテンが閉められている

ミニ写真展

明石海峡大橋通過の写真は、迫力ありました。

食堂は食品自販機＋時間限定でうどんコーナー。

夜は20時よりうどんコーナー開店。昔はうどんだけだったのが、ラーメンとたこ焼きとから揚げも販売するようになっていました。

ということで、ラーメン（400円）とから揚げ（300円）とビール。

お昼も１時間だけうどんコーナー開店します。

昔は、市価より安く200円の格安価格で提供されていた食品自販機だが、400円になっていた。

ビールは市価よりちょびっと高い程度

まだ１１月だが、クリスマスツリーが飾られていた。

夜間は安全のため外に出れなくしている。朝になって出てみるが、風は冷たい

食堂に差し込む日差しは暖かい

朝食で、400円の食品自販機でカレーをチン。まだ先は長く、朝ﾋﾞｰﾙを飲みながら読書



ちなみに予約せず、当日東京港フェリーターミナルで購入。
予約せずに夜行フェリーに乗るのは、そもそも予約できないジャンボフェリー以来かな。
（ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ予約でも割引がきかないので）

あいかわらず全景は取れない。

バスの中から頑張ってみるが、やはり中途半端な写真。