全線のうち下部はこんな感じ。この後は車では廃線跡は辿れず、山上迄の道路を運転する。
当時のケーブルの駅舎がそのままバス待合室として残る。
旧駅舎内の近鉄路線図も、信貴山駅は消されているものの当時のもののよう。
駅舎正面側。
ケーブル跡ハイキング道の表示
駅の右手に真っ直ぐなケーブル跡ハイキング道の表示がある。
イノシシやマムシ等あまりありがたくないものが出るそうな。
枕木らしきものも自然にかえりつつ残る。
半分くらい歩こうかとも思ったが、イノシシやマムシに出会ってもなんなので、そのまま旧駅舎に引き返す。
当時のホームはハイキング道入口のこの辺りなのかなあと思っていたが、
駅舎横の今は駐車場の所にホームがあったらしい。
昔の信貴山駅の写真をインターネットにあげている人がいて、この改札口の真ん前にケーブルの電車が写っていた。
この後車で三郷北小へ。
当時のケーブルの電車が保存されている。
残念ながら校内なので外から見るしかないが、ケーブルの電車の保存など珍しいのではないかなあ。
(ネットで軽く調べた限りだと、同じ近鉄の生駒ケーブルが生駒山麓公園に保存され、大山ケーブルが千葉のぽっぽの丘に保存されているようだ。
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